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テリー そもそも、芸能界にはどんなきっかけで入ったの?
水樹 高校を卒業したあと大学に入ったんですけど、1年で辞めたんですね。
テリー 何を勉強しようと思ったの?
水樹 音楽文化学科のピアノ科でした。
テリー お嬢様じゃん。
水樹 違うんですよ。辞めた理由も、お金が続かなくて。その直後に、19歳でスカウトしていただいたんです。フリーターやプータローをしてるんだったら、何か目標を持ってやったほうがいいかなと思って、とりあえず両親に相談して、やることにしました。
テリー やってみてどうだったの?
水樹 自分が思っていた以上にポンポンとコトが運んで、事務所に入って1カ月後くらいには写真集の撮影に行かせていただいたんですね。テレビのレギュラーをいただいたり、初めは毎日忙しくお仕事をさせてもらって。
テリー 順調だったんだ。
水樹 でもお給料が安くて、半年間はゼロ、3年目で3万円、最後の年だけ10万円とか。だから朝5時からコンビニでバイトして、そのあとお仕事に行って、みたいな感じでした。
テリー 写真集も出してるのに、ゼロはないよなぁ。
水樹 さらに当時の所属事務所が脱税をして、ニュースになったんです。それで国税の方が家まで来ちゃって。所属していた女の子全員の家に来たんですけど。
テリー 家族はびっくりしただろう。
水樹 私もすごく怖かったですね。だけど国税の方もわかってらして「あなたたちがお金をもらってないのは知ってるから、大丈夫だよ」って。
テリー 「女の子が虐げられてるのは知ってるから」と。そりゃそうだよな、振り込まれてないんだもんな。国税の人、笑ってただろう。
水樹 笑ってました。「いやあ、よくやるね、頑張ったね」って。
テリー 慰められちゃったのか。それからはどうしたの?
水樹 フリーで活動しましたね。自分で撮影会のイベントをやったり、シリアル(ナンバー入り)写真集を手作りして販売したりしてました。
テリー ずっと地道に頑張ってたんだ。
水樹 本当に水面下でやってる感じでした。居酒屋さんでアルバイトしながら。
テリー えらい! 今は、大食い選手権のお仕事とかはやらないの?
水樹 私、大食いではないんですよ。ちょこちょこと一日中時間をかけて食べ続けるみたいな感じなので。1時間で牛丼何杯食べられるか、というオーディションに参加した時も、1杯しか食べられなくて。
テリー なるほどねぇ。量を食べる以外に、太る方法ってあるの?
水樹 動かず寝る。動いたら、カロリーを消費するので。あと体は冷やします。脂肪が燃えなくなるんですよ。
テリー どういうふうに冷やすの?
水樹 冷たい飲み物を飲むとか、薄着とか、エアコンつけないとか。
テリー カゼひくよー。
水樹 逆に痩せたい時は、頑張って半身浴をしたり、冷たいものを一切飲まない。常温のお水だけ。
テリー う~ん、完全に「ロッキー」のシルベスター・スタローンの世界。ハリウッドスター並みだね。たまちゃんはトム・ハンクスみたいなもんだよな。
水樹 胸は痩せないように、いろいろくふうします(笑)。
◆テリーからひと言
10年のキャリアからか、とってもしっかりした印象のたまちゃん。俺は太ってる時のたまちゃんをもう1回見たいなぁ。今度は70キロでDVDを撮ってくれよ。
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