スポーツ
Posted on 2024年02月25日 09:58

駒野友一が明かしたW杯「痛恨のPK失敗で敗戦」の裏側!ホテルに帰ってからの「行動」は…

2024年02月25日 09:58

 サッカー日本代表はW杯で2度、PK戦で敗れている。最近では2022年のカタール大会だった。

 1回目は2010年の南アフリカ大会。この時、PKを外した駒野友一氏が鈴木啓太氏のYouTubeチャンネルで、PK失敗の裏側を明らかにした。

 駒野氏によると、キッカーと順番は岡田武史監督が決めたという。駒野氏はそれまでPKに自信があり、外したことはほぼなかった。それもあって、3番目のキッカーに指名されたようだ。

 まったく緊張することなくボールを蹴ったが、その時の心境について、

「上を狙ったけど、軌道を見たら高すぎる、バーに当たると思った。バーに当たった瞬間は『やってしまったな』ということを一番に思ったかな」

 その後はGKの川島永嗣に託し、何もできず、ただ願うしかなかったという。

 結果、対戦相手のパラグアイは5人全員が決めて勝利。日本はラウンド16で南アフリカから去ることになった。

 試合後、多くの選手が駒野に声をかけたが、

「記憶がない。自分しか外していないわけだから、責任は自分にしかない。他の選手と目を合わせることができなかった。下向くしかなくて、外からの声も全然入ってこなくて、誰がどういう言葉をかけてくれたのかも全然わからない」

 そして「その後」について、次のように振り返ったのである。

「ホテルに帰ってご飯を食べて、監督が話をして解散になったんだけど、食事は喉を通らない。みんなはしゃべったりしていたけど、その中に入っていけなかった。部屋に帰って、他の人と会うのは嫌だなと思って部屋から出なかった。勝っていれば、次の試合でスペインと戦える。試合したかったな、というのはありましたね」

 そんな壮絶な経験をした駒野氏は現在、サンフレッチェ広島のスクールコーチを務めている。子供たちにはこう教えているという。

「失敗してもネガティブにならないこと。トライしてほしい」

 PKを失敗したからこそ言える、説得力ある教えだった。

(鈴木誠)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年09月13日 11:15

    近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年09月14日 11:30

    AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年09月14日 13:30

    8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク