芸能

「明治大学の同窓」井上真央と北川景子が“意識し合っている”本当の理由

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 1月4日スタートの井上真央主演のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」が、初回平均視聴率は16.7%に終わり、大河史上ワースト3のすべりだしとなった。

「主人公が吉田松陰の妹という、歴史的にほぼ無名な人物というのが最大の理由ですが、NHKが井上よりも『イケメン幕末男子が多く出演する』とアピールしたのが失敗でしたね。これで歴史ファンが遠のきました。出演陣も脚本も実力があるので、下手なキャッチコピーを考えず、じわじわと評価が上がるのを待っていれば良かったんですが」(NHK関係者)

 大河ドラマは視聴率が悪いと主演が矢面に立たされることも多く、井上としては気の毒な面もある。

「2012年の『平清盛』だって、内容自体は面白かったですし、主演の松山ケンイチは熱演を見せていましたが、ずっと視聴率のことを言われていましたからね。井上もそれに影響されなければいいのですが」(スポーツ紙記者)

 そんな井上がライバル視していると言われているのが、明治大学の同窓生で同い歳の北川景子だという。明大OBのテレビ関係者が明かす。

「二人は『共演NG』という噂もありましたが、実際はそんなことはありません。井上は1992年デビューで、2011年には『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しており、2003年デビューの北川は『私とは経験も実力も違い過ぎる。同じ道は歩けない』と尊敬の眼差しで見ていますよ。井上も北川のことを『私にはない華がある』と評価していますしね。大学時代は学部も違いましたし、不仲だったわけではなく、キャラが違うと思って絡まなかっただけです。ただ、意識しあっていたのは間違いないですね。どちらも真剣に勉強していて、教授陣の評価は高かったですよ」

 昨年はフジの月9ドラマ「HERO」に出演し、今年はその映画版も控えている北川と、大河女優の井上。同い歳で互いに刺激し合って、さらなる飛躍を遂げてもらいたいものだ。

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