芸能

どうなる!?千原ジュニアの人工股関節…「バス旅」の尻拭いで「130キロ苦行責め」の結末

 千原ジュニアの旅番組「タクシー乗り継ぎ旅」の最新回第23弾が、7月6日の「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で放送される。これに旅番組ファンからは、驚きの声が上がっている。いったいなぜか。

「タクシー乗り継ぎ旅」は昨年12月の第17弾から、ほぼ月に一度のハイペースで放送されているからだ。コロナ禍前は早くて2カ月おき、通常は3カ月に一度のペースだった。それがこれほど頻繁に登場するとは…。

「2024年問題でバス路線の減便や廃止が続き、バスを使った『バス旅』や『街道歩き旅』を行うのが難しくなっているためです。その点、タクシーしか使わない『タクシー乗り継ぎ旅』なら問題ない。バス旅が減った分の負担を、ジュニアが背負っているわけです」(テレビ関係者)

 すでに22回が放送されている人気シリーズであり、ファンにとって連発は嬉しいものだが、同時にジュニアのコンディションが心配になってくる。なにしろジュニア自身が、

「月1で(番組を)やるって決めたん?」

 と不満を漏らしているのだ。ジュニアは2022年3月に特発性大腿骨頭壊死症の治療で、人工股関節を入れる手術を受けている。長距離を歩くことが多い同番組を、月1ペースで続けるのは大きな負担になるはずだ。

 しかも最新回の第23弾は、かなり厳しい旅になりそうだと、テレビ誌記者は指摘する。

「今回は青森県下北半島の小泊港を出発し、岩手県の安比高原がゴール。ルートはいくつか考えられますが、スタート直後から南下していく道はどれも田んぼの中や山の麓など、人里離れた地域を通ります。大鰐町から安比高原までは、山の中を走ることになるでしょう。タクシーを呼んでくれる人を探して、山道を長距離歩くことになる可能性は十分にあります」

 さらに移動距離も問題だとして、

「この旅は1日ロケのショートバージョンと、2日にわたる通常バージョンがありますが、今回は通常。その移動距離は130キロです。ゲストが男性の時は歩く距離が長くなる、というジンクスがこの番組にはありますが、今回はラッパーの呂布カルマ。不安しかありません」(前出・テレビ誌記者)

 ジュニアの股関節がコトなきを得て無事にゴールできるのか、放送で確認したい。

(鈴木誠)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【悲哀】どうしてここまで差がついた…ハナコの番組で四千頭身が「無名の若手芸人の役割」
2
広島カープを急失速させた「熱中症続出でも灼熱デーゲーム」の異様なこだわり
3
アストロズ・菊池雄星に「怒りの投稿」をさせた「これは大谷翔平の深掘り記事か」プライド崩壊
4
槙原寛己が呆れロバーツ監督は怒っている!「大谷翔平はプレーオフで投げるのか?」は今季のワースト愚問だ
5
青木宣親と宮本慎也のバチバチは本物だった!不参加結婚式に「もし嫌いだったとしても普通は行くでしょ」