スポーツ
Posted on 2024年08月16日 09:58

日本ハムに流出危機迫る!マルティネスが「捕手をやらせてくれ」でどうする新庄監督

2024年08月16日 09:58

 ひょっとしたら、今オフの助っ人市場の目玉選手になるかもしれない。北海道日本ハムファイターズのアリエル・マルティネスに「退団説」が囁かれているのだ。理由は簡単で、捕手としての出場機会が激減したからだという。

 マルティネスの登録は捕手ながら、実際は一塁やDHでの出場が多い。昨シーズンは230イニングで捕手として出場したが、今季はまだ1イニングもマスクを被っていない(8月13日の試合終了時点)。

 日本と海外では、捕手の重要性は大きく異なる。日本では「司令塔」、すなわち守備の要であり、配球に関する責任を負うため、「グラウンド上の監督」と言われてきた。

 マルティネスはそうした日本球界の事情を理解し、インサイドワークの勉強を積み重ねてきたが、今シーズンは田宮裕涼の成長もあって、打撃面での期待が大きくなった。

 7月に入って以降、マルティネスの打撃成績は落ちている。7月の月間打率は1割台で、8月になってもまだ復調の兆しは見えてこない。

 だが、昨シーズンは15本塁打、規定打席数に到達し、66打点を稼ぎ出している。近年、多くの球団が外国人スラッガーの不振に苦しんでいる事情を考えると、マルティネスを残留させるメリットは大きい。

 だが日本ハムの一塁、DHには清宮幸太郎、郡司裕也、レイエス、野村佑希らがいて、外野でも水谷瞬が台頭してきた。マルティネス自身が出場機会を求めて、他球団移籍の道を選択する可能性はゼロではない。パ・リーグ球団のスコアラーが言う。

「打撃力の高い捕手と解釈すれば、どの球団も興味を示すでしょう。でも彼の捕手としてのインサイドワークには、不安要素が残ります。中日での育成契約期間を含め、今季が7年目。日本人捕手と同じような配球ができるとみる向きもあるようですが…」

 あの新庄剛志監督だからマルティネスを捕手で使った、との声は聞かれる。契約満了の選手に対てしは、シーズン中から下交渉を始めておかなければ、オフの残留は厳しいという。マルティネスの去就について何も聞こえてこないのは、非常に気になるところだ。

(飯山満/スポーツライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月25日 09:30

    ダウンタウン・浜田雅功にとって、テレビ朝日で冠番組を持つのは「浜ちゃんのこれが聖地や!」(2000年7月)以来、26年ぶりのことになる。トップアスリートの人間ドラマに迫る新番組「浜田雅功とアスリート幸福論」(5月17日スタート)がそれだ。テ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月18日 14:00

    開幕前の下馬評が高かった日本ハムが苦戦している。5月17日の西武戦(エスコンフィールド北海道)ではリリーフ陣が打ち込まれて、痛恨の逆転負け。借金は2となり、ソフトバンクと入れ替わってリーグ4位に落ちた。「ミスが多すぎて、話す気にならない。今...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク