芸能

まだキスさえ済ませてない!元乃木坂46生駒里奈の「熱愛疑惑」がファンを想像以上に動揺させたワケ

 事実ならファンにとっては一大事だが…。

 女優で、乃木坂46の初代センターを務めた生駒里奈に初の熱愛疑惑が浮上し、乃木坂フォロワーたちが予想以上の衝撃を受けた。

 現在28歳という年齢なら、恋愛の1つや2つは経験していて一般的にはおかしくない。しかし、生駒はファンの間では「恋愛に奥手」であまりに有名なメンバーで、実は21歳の時点で「まだキスを済ませていません」と、キス未経験を堂々と宣言して人気を急上昇させている。そんな経歴から、生駒は「純潔な女性」というイメージがファンの間で根強いのだ。

 結果的に「NEWSポストセブン」で熱愛が報じられた8月28日に、生駒はインスタグラムのライブ配信を行い、これを否定。配信には熱愛相手として浮上した先輩俳優の鈴木勝吾が出演し、体調不良が続いていた生駒のために鈴木がオススメの漢方を紹介するべく、漢方薬局を一緒に訪れただけだと釈明した。これを聞いた生駒ファンは一様に安堵したようだった。

 ここでアイドルに詳しいエンタメ誌ライターが、生駒の恋愛観を振り返りながら話す。

「乃木坂46在籍時の2015年に、生駒は夕刊紙で理想の結婚相手について語りました。それによると、その時点ではガチでの恋愛経験は実際になかったようです。それが心配だと語っていましたね。そして『結婚するなら、常識があって自分と同じ趣味、価値観の人。だから〝オタク〟と結婚したい』とも。漫画やアニメ好きとして有名で、握手会ではそうした話題でトークを弾ませるファンたちがとても多かった。当然のように『オタクと結婚したい』発言には沸いたものでした。生駒ファンはグループ卒業後も応援している人たちが少なくないですから、そうした人たちへの配慮があっての全力火消しだったと考えていいでしょう」

 今回の熱愛疑惑の潔白を説明するにあたって、生駒はディズニーデートさえ未経験だと付け加えて、やはり恋愛経験がそれほど積めていないことを匂わせた。とはいえ「恋愛したい」とコメントしていたことから、願望がまったくないというわけではなさそうだ。

「20年には結婚情報誌『ゼクシィ国内リゾートウエディング』の表紙に抜擢されたことがありましたが、同誌のインタビューで当時24歳の生駒は『30歳までに結婚したい』と返答しています。今年12月に29歳の誕生日を迎えることを考えれば、タイムリミットは1年半しかありませんね」(前出・エンタメ誌ライター)

 とにかく想像以上にファンを動揺させた今回の熱愛疑惑だが、様々な声を聞くかぎり、生駒にとって「ふさわしい相手」なら応援するスタンスのようだ。

 今回のライブ配信では「もし今後、彼氏ができて撮られましたとなって、違う場合は『違います』ってなる。本命なら『彼氏です』って(言う)」と伝えた生駒だけに、彼女を信じ続けることがファンの義務と言えるだろう。

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「踊る大捜査線」シリーズ新作で「続編出演確定」の織田裕二と「後遺症苦」深津絵里の明暗
2
生放送中のスタジオで「ドスン!」また倒れた小室瑛莉子アナ…フジテレビの女子アナ「使い倒し」
3
サヨナラJ1…コンサドーレ札幌は史上最悪の「給料ドロボー集め」でJ2降格「99%決定」
4
大暴走「撮り鉄」が「下げてから言え」絶叫!横浜駅が罵声大会になった「ハイビーム」をめぐる攻防
5
田中将大「仙台で野球教室イベント」登場に地元ファンが「今さら遅すぎる」の嘆き