事件

2012年 激動ニッポンを100大予告する お騒がせ男女

未曽有の東日本大震災に、芸能界の親分の引退騒動など、激動の年が過ぎ、2012年を迎えた。しかし、依然として日本列島を覆う不透明感は拭い去ることができない。そこで、本誌は各ジャンル合わせて「100大予測」で混迷極める未来を照らしてみよう─。

  昨年は大物芸人の島田紳助(55)の電撃引退で揺れに揺れた芸能界。現在は所在不明の紳助に根強く流れているのが「芸能界復帰説」だ。
 本誌連載をまとめた「飲んで暴れて惚れて」(三才ブックス)を上梓したばかりの出版プロデューサー・高須基仁氏がとっておきのスクープを明かす。
「間違いなく、復帰しますよ。みそぎは終わった。①今年は、紳助の逆襲が始まります。最初はインターネットTVで、番組名は『素人・島田紳助』でしょう。弁護士も含め、ニュー紳助ファミリーを組んで戻ってきます」
 すでに、水面下ではこんなプランも‥‥。
「復帰当初は、テレビでの活躍が難しいので②ライブ中心のおわび全国行脚があるとか。彼は“暴排条例”の流れを受けて、その宣伝役になるという話も持ち上がっています」(興行関係者)
 復帰といえば、今年11月、酒井法子(40)の執行猶予が明ける。これを機に芸能界復帰が確定的だ。
 芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が語る。
「敏腕の仕掛け人の下、③のりピー人気が根強い中国でコンサート復帰することになりそうです。ヒロイン役の華流ドラマが逆輸入され、その後に日本で本格的な復帰を果たすというシナリオでしょう」
 ガチンコFUCKで痴態をさらけ出したAVデビュー作が、空前の大ヒットを記録した小向美奈子(26)。第2弾も好調にセールスを伸ばす中、いよいよモザイク越しのアソコも見られそうだ。
「確かにAV界を席巻こそしたが、モザイクがかかるわけで、やはり彼女は、“王道”を歩むでしょう。最初の浅草ロック座(のステージ)ではパンティを脱いでいないので、海外で覚えたという④ポールダンスを披露していただきながら、ご開帳するしかない。浅草の街が待ってる! と言いたいね」(高須氏)
 さらには、AV出演騒動も起きていたが、昨年12月21日に突如、入籍と妊娠を発表した加護亜依(23)には仰天プランが進行しているという。
 芸能記者が言う。
「ハロプロ時代の盟友・辻希美との再合体。⑤“ダブルユー”の復活です。実は、昨年から辻も自宅とは別に別宅を借りて別居生活を送るほど、夫婦仲が冷え込んでいる。どうやらそのこともあり、疎遠だった加護ちゃんと連絡を取り合っているようで、加護の出産後に、ママタレコンビとして再出発を図る」
 あまりのハードスケジュールに「目の下にクマがある」と同情的なトーンが目立つ芦田愛菜(7)。子役タレントが次々と使い捨てられる中、同じく消え去ってしまうのだろうか。
 佐々木氏が続ける。 「愛菜ちゃんの場合は、他の子役とは一線を画す本物の“天才子役”でしょう。豊かな表現力だけでなく、人を引き付ける魅力にあふれている。⑥昭和の美空ひばりや高峰秀子のような国民的スターを予感させます」
 実際、芸能界の大物プロデューサーも愛菜ちゃんに食指を伸ばしているとか。テレビ局関係者が言う。
「すでに水面下で4月から⑦NHKで彼女主演の連続ドラマが内定済み。決定すれば史上最年少の主演女優になるでしょう」
 一方、視聴率では松嶋菜々子主演の「家政婦のミタ」(日本テレビ系)に抜かれたものの、「JIN─仁─」(TBS系)で大沢たかおの相手役を務めた爆乳の綾瀬はるか(26)もその動向が気になるところ。芸能レポーターによれば、
「⑧来年のNHK大河『八重の桜』のヒロインが決定し、映画も『ひみつのアッコちゃん』と、際どい露出は難しい。大沢たかおと破局し仕事に専念となるのでは
 映画「プリンセストヨトミ」のような乳揺れは来年以降に持ち越しのようだ。

この続きは全国のコンビニ、書店で発売中の『週刊アサヒ芸能』でお楽しみ下さい。

カテゴリー: 事件   タグ:   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
また出た!広島カープに「ベテラン選手の不倫デート発覚」下半身コンプライアンス崩壊