スポーツ
Posted on 2024年10月05日 17:59

【ボクシング10.13決戦】「井上拓真VS堤聖也」で大橋秀行会長が最警戒する「人間力」

2024年10月05日 17:59

 10月13日に東京・有明アリーナで開催されるWBA世界バンタム級タイトルマッチ。王者・井上拓真と同級2位の堤聖也が激突するが、下馬評では「井上優利」だという。だが井上が所属するジムの大橋秀行会長は、堤の執念を警戒しているようだ。いったいなぜか。

 実は2012年のインターハイ準決勝で2人は対戦しており、その時は井上が勝利。それ以来の再戦に、井上は「圧倒して返り討ちにしたい」と意気込んでいる。

 10月3日にオリコンのYouTubeチャンネル〈oricon〉で一部披露された、公開練習後の記者会見に臨んだ大橋会長は、

「堤選手は本当に強敵なんですけど、ここをクリアして、みんなが望む統一戦の道に進んでいきたいところで、そういった意味では大事な試合になると思います」

 では、堤のどのポイントを警戒しているのか。大橋会長が続ける。

「(堤は)『井上拓真、井上拓真』ってさんざん言って、彼はいろんなことを乗り越えて、ここまでたどり着いてきてるんで。スピード、テクニック、ボクシングは拓真が圧倒的だと思うんですけど、ただ僕がいちばん警戒するのは、そういった意味を含めての、人間力の強さです」

 堤のプロの戦績は13戦11勝(8KO)2分。12戦目となる2023年12月26日、バンタム級モンスタートーナメント決勝で穴口一輝を10回判定(3-0)で下し、4度目の日本防衛を果たした。ところが試合直後に穴口が意識を失い、病院に緊急搬送される事態に。右硬膜下血腫の手術を受けたが、2024年2月2日、帰らぬ人となった。そのショックを引きずりながら、堤は2024年7月7日、ウィーラワット・ヌーレ(タイ)に4回TKOで快勝している。

 堤の執念が下馬評を覆す結果を導くことになれば、ボクシングファンが大いに期待する、WBC世界バンタム級王者・中谷潤人との統一戦は水の泡と消える。大橋会長の警戒は、杞憂に終わるかどうか。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年10月18日 12:00

    コント日本一を決める大会に「大人の事情」は無関係だった。10月17日に生放送された「キングオブコント2026」(TBS系)で、エントリー3445組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得したのは、吉本興業所属のジェラードン。アタック西本とかみち...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年10月22日 11:30

    出演作を調べたいわけでもないのに、阿部寛のウェブサイトを開く。ネットが正常に繋がっているかを確かめるためだ。顔写真と文字を中心とした1990年代風の簡素なページは構成する要素が少なく、データ量も軽いため、表示が速い。ゆえに「日本最速のサイト...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年10月23日 06:45

    お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が、絵本作家(別名義:にしのあきひろ)としての道を歩み始めたのは2005年。「えんとつ町のプペル」が大ヒット作となり、原作者の西野が製作総指揮と脚本を兼任して、2020年にアニメ映画を劇場公開。興行収入...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/13発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク