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セ・パキャンプ「オフレコ事件簿」を徹底リポート(2)阪神・藤浪は“放任主義”が心配?

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 さて、いわくつきとなった巨人のキャンプで、松井氏は岡本和真(18)のスイングを絶賛したが、実は、原監督もこの黄金ルーキーにゾッコンのようだ。

 当初から長嶋茂雄終身名誉監督(78)と自身の現役時代の番号を合わせた背番号「38」を与えたほど入れ込んでいたが、キャンプに入って将来の主砲にかける期待は募る一方だという。

「二軍スタートにはしましたが、初日から視察に出向いた。フリー打撃を見て『バッティングはだいたい腹筋で打つけど、彼は背筋で打ってる』と、独自の世界観で満足そうにベタボメしていましたね」(巨人番記者)

 ただし、この寵愛がチームに不穏な空気をもたらしているとも‥‥。

「チーム内で『原さんは(同じサードを守る)村田(修一)さん(34)を見切ってるんじゃないか』という声が出ているんです。秋季キャンプで体感速度160キロの打撃マシンを導入して、村田はこれに差し込まれ続けた。危機感を感じた原監督は今キャンプ直前に『春も打てなかったら補欠だな』とプレッシャーをかけているんです。妙な緊張感が変な方向に行かなければいいのですが‥‥」(巨人番記者)

 一方、昨年、CSで巨人を撃破して日本シリーズに進出した阪神では、沖縄・宜野座で、指揮官・和田豊監督(52)に対する注文が相次いでいる。スポーツ紙デスクが言う。

「エース候補・藤浪晋太郎(20)に対する放任主義が心配されています。自主トレをライバル・広島のエースとなる前田健太(26)と行うのを容認しましたが、そのせいで、どうにもメジャー志向に感化されたようなんです。今キャンプに入ってからもやたらと藤浪が『メジャー、メジャー』と口にし、『これぐらいの練習だったら、メジャーではこういうこともやりますよ』なんて言い始めている。『ちょっと何でも許しすぎなんじゃないの』という声が上がっています」

 さらには、こうした和田監督の姿勢に江夏豊臨時コーチ(66)までが疑問を投げかけているという。

「選手に対して黙るばかりの監督に対して『和田は何で何も言わないんだ』と話しています。一方で和田監督は先輩を立てるつもりで『江夏さんに任せる』と周囲に話しているのですが、『何で臨時コーチみたいな人間に任せるんだ。バカなこと言ってんな』とオカンムリでした」(トラ番記者)

 黒田博樹(40)の復帰で優勝候補にあげられる広島の宮崎・日南キャンプはムードがいいはずだったが‥‥。

「練習の厳しさもさることながら、ガミガミと押さえつける野村前監督の指導に不満を持つ選手は多かった。それだけに、緒方孝市監督(46)に期待していました。ところが新監督は建て前かもしれませんが『野村さんの野球を引き継いでいきたい』と話し、実際、秋季キャンプから前政権以上に厳しかった。投手陣を中心に悲鳴が上がっていましたが、今キャンプでも2月18日に合流する黒田が反野村だっただけに、『黒田さんはどう思うんだろう?』との声も漏れているんです」(スポーツ紙デスク)

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