気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→オリックス監督を退任した中嶋聡が「日本ハムの次の監督候補」に加わった「過去の恩義」
新庄剛志監督の去就が不透明な日本ハムの次期監督候補に、今季限りでオリックスを退団した中嶋聡氏が急浮上しているという。スポーツ紙ベテラン遊軍記者は次のように話す。
「仮に新庄監督が退任した場合、稲葉篤紀2軍監督の昇格が既定路線のように言われていますが、中嶋氏がフリーの立場になったことで、風向きが変わってきました。オリックスをリーグ3連覇の導いた名将ですからね。日本ハムの球団内に中嶋待望論が出てきていることは間違いありません」
日本ハムはかねて中嶋氏を将来の幹部候補生として考えており、投資してきた過去がある。日本ハムの選手として引退後の2016年、チーム統括本部のゼネラルマネジャー特別補佐に就任。日本ハムと業務提携しているメジャーリーグのサンディエゴ・パドレスに派遣され、コーチとしてマイナーリーグ傘下球団を巡回した。その一方で、外国人選手のスカウティングにも携わった。この経験がその後の指導者人生に大きく影響したのは間違いなく、本人も恩義に感じているという。前出の遊軍記者も、
「日本ハムのお金で勉強させてもらったようなものですからね。アメリカでのコーチ修行がなければ、その後の指導者人生は大きく変わっていたでしょうね。本人がいちばんよく分かっていると思います」
オリックス監督だった2021年には、2軍にいたラオウこと杉本裕太郎の長打力を買って4番に抜擢。外野手だった宗佑磨を三塁にコンバートするなど、選手を見る目にたけている。日本ハムで今季、新戦力が台頭し、リーグ2位に食い込んだチームをさらに押し上げるには、またとない人材といえる。
今季で契約期間が終わる新庄監督は、ドラフト会議後に去就を明らかにするというが、仮に残留した場合でも、中嶋氏が監督候補としてチームに携わる可能性がある。今後の動向が注目されるのだ。
(阿部勝彦)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→