芸能

亀梨和也&深田恭子、初回視聴率が不発でも制作陣が前向きな理由とは?

20150212fukakyon

 1月6日スタートのKAT-TUN・亀梨和也主演ドラマ「セカンド・ラブ」(テレビ朝日系)が初回視聴率8.2%を記録。前クールの「黒服物語」よりも低い数字だが、制作陣は前向きだという。その理由をドラマ関係者が語る。

「今回、ヒロイン役の深田恭子さんは、脚本を務める大石静さんの指名でした。大石さんは数年に1度、キャスティングに希望を出すことがあるのですが、そういう時は力を入れている証拠で、その作品はほぼヒット作になっています。2010年に手掛けた『セカンドバージン』(NHK)は、初回5.5%も、その過激さが話題を呼んで上昇。最終的にはその枠の歴代最高である11.5%を記録し、映画化までされました。この時も大石さんは長谷川博己さんを指名しています。製作総指揮は大ヒットドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)を世に出した内山聖子さんですし、これから巻き返してヒット作品になる可能性は十分ありますよ」

「セカンド・ラブ」というタイトルは、「セカンドバージン」と、2002年に脚本を務めた「First Love」(TBS系)に掛けていて、どちらも深田が出演している。

「大石さんが、それだけ深田さんに期待しているということですね。『彼女は他の人にない色気を持っている。だが、今まで“過激艶技に挑戦”と宣伝された作品も結局、中途半端に終わった。その殻を破りたい』と言っていました。深田さんもその期待に応えようとしていますよ。亀梨くんも演技に熱がこもりすぎたせいか、知人から『フカキョンと付き合ってるの?』とメールが来て驚いたそうですよ」(芸能関係者)

 今作を機に、深田と亀梨が役者として一皮剥けるかどうか期待したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」