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ワールドチャンピオンに王手をかけているロサンゼルス・ドジャースで、文字通りチームを牽引したのは、フレディ・フリーマンだ。
ケガを押して出場したヤンキースとの第1戦でのサヨナラ満塁弾に始まり、4試合連続のホームランはMVP候補にふさわしい活躍だ。大谷翔平を見たさにメジャーリーグを観戦し始めた「にわかファン」にしても、ドジャースが誇る「MVPトリオ」の一角であり、難病ギランバレー症候群を患う息子と大谷の交流は、よく知られた話だろう。
だが、フリーマンが本当にスゲー選手であることを吹聴したいなら、そのぐらいのエピソードでは知識が足りない。
そもそもフリーマンを、何の疑いもなくアメリカ人だと思っていないだろうか。それは半分正解で、半分間違いだ。長年メジャーリーグを取材するジャーナリストが言う。
「フリーマンは確かにロサンゼルスで生まれ育ちましたが、両親はともにカナダ人。二重国籍であり、2017年、2023年のWBCにはカナダ代表として出場しています。本人は10歳で死別した母親への思いからカナダ代表になることを熱望し、メジャーリーグ唯一のカナダ球団トロント・ブルージェイズと対戦すべく遠征した際には、代表コーチやカナダ人選手と話し込む姿がありました」
その経歴を紐解けば、アトランタ・ブレーブスにドラフト2巡目(全体78位)で指名されたのが、2007年のこと。メジャーデビューは3年後の2010年だった。コロナ禍で短縮シーズンとなった2020年の、ナ・リーグMVPである。
2021年オフにFA権を獲得したものの、契約年数が食い違い、ブレーブスとの交渉が難航。結果的に200億円を超える大型契約を受け入れ、ドジャースに移籍した。この時、どうしても手放したくないブレーブスからは、最終的にドジャースよりも高額の年俸提示があった。
「実はこのラストプランを、代理人がフリーマンに隠していたことが、あとから発覚。移籍した方が後々、自分に入るカネが大きいと踏んでのことで、残留を基本線に考えていたフリーマンは激怒して、代理人を即刻、クビにしました。翌年、ファンを裏切ったことを申し訳なく思うフリーマンに対し、男気あふれるヤツだと、アトランタのファンは思ったのでしょう。遠征してきたフリーマンはブレーブス・ファンから暖かい拍手で迎えられ、バッターボックスで涙を流しています」(前出・ジャーナリスト)
フリーマンはMVP級の人間性の持ち主なのだ。
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