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記事全文を読む→サッカーJ2復帰を決めた大宮アルディージャ「レッドブル金満戦略」が抱える猛反発「爆弾」
サッカーJ3リーグで、残り6試合を残してJ2へのスピード昇格を決めた大宮アルディージャ。10月19日には残り5試合を残して優勝を飾るなど、J3のカテゴリーでは敵なしの強さを誇る中、9月には大手飲料メーカーのレッドブルがクラブを買収して話題になった。
「レッドブルグループといえば、オーストリアのレッドブル・ザルツブルグやブラジルのレッドブル・ブラガンチーノなど、次々とサッカークラブを買収し、グループを拡大しています。大宮も傘下に入り、来季からチーム名を『RB大宮アルディージャ』に変更し、さらなる飛躍が期待されています」(サッカーライター)
世界のリーグで培われた経営ノウハウが導入され、J2でも台風の目になりそうだが、少なからず不安要素があった。サッカーライターが続けて解説する。
「ドイツのブンデスリーガでは、レッドブルグループが出資するRBライプツィヒがとにかく嫌われています。豊富な資金を駆使して、強くなるためなら金に糸目をつけずにライバルから選手を『強奪』。金満クラブが伝統を踏みにじったとして、国内のサッカーファンに嫌悪されました。2016年にはブル(雄牛)にかけて、切断された牛の生首がスタンドから投げ込まれました。シーズンオフには、大宮も大盤振る舞いで大型補強を敢行するとみられており、他のクラブから拒否反応が出ることも考えられます」
ドイツ国内でのライプツィヒ嫌いはいまだ収まっておらず、名将ユルゲン・クロップが来年1月からレッドブルグループのグローバルサッカー部門の責任者に就任することが発表された途端、批判のターゲットになった。
「世界中のサッカーファンに愛されるクロップ氏ですが、かつて指揮を執ったドイツのボルシア・ドルトムントや、マインツのサポーターが猛反発。手を組んだことがよほど許せなかったのか、これまでの友好関係が一気に崩れたのです」(前出・サッカーライター)
日本では今のところ、大宮がレッドブルグループの傘下に入ったことへの「アレルギー反応」はないようだが、今後の展開には要注意だ。
(海原牧人)
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