スポーツ
Posted on 2024年11月16日 05:58

リバティアイランドのJC回避⇒香港カップ参戦は「東京芝コースのひどいトラウマ」が原因だった

2024年11月16日 05:58

 11月24日のGⅠ・ジャパンカップ(東京・芝2400メートル)を回避し、12月8日にシャティン競馬場で行われるGⅠ・香港カップ(芝2000メートル)に参戦――。そんな日程を公表したのは、最強牝馬リバティアイランド(牝4・中内田充正厩舎)の陣営である(photo/JRA)。

 10月27日の天皇賞・秋(GⅠ・東京・芝2000メートル)では1番人気に推されながら、まさかの13着に敗退した。とはいえ、昨年のジャパンカップで稀代の名馬イクイノックスの2着という実績を持ちながら、陣営が今回、あえて香港カップへの参戦を決断した理由はどこにあるのか。筆者は「その秘密は昨年のジャパンカップにおける、リバティアイランドの激走にある」と考えている。

 事実、複数の競馬関係者によれば、昨年のジャパンカップ以降、

「リバティアイランドは東京競馬場の芝コースに対して、簡単には拭い去れないトラウマ(精神的後遺症)を負ってしまった」

 というのだ。リバティアイランド陣営に近い競馬関係者が明かす。

「怪物牝馬と言われたリバティアイランドをもってしても、昨年のジャパンカップは過酷極まるレースとなりました。あまり大きな声では言えませんが、実はレース後に本馬場から引き上げてきた時、リバティは立っていることもままならないほどの『ヨレヨレ状態』だったのです。今年の秋の天皇賞惨敗は、その時の過酷な記憶、いわゆる『トラウマ』が原因だったと、私は考えています」

 東京競馬場の芝コースに刻まれた、リバティアイランドのトラウマ。シャティン競馬場の芝コースでの劇的復活はあるのか。名将・中内田調教師の決断と手腕に期待したい。

(日高次郎/競馬アナリスト)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月18日 14:00

    3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月19日 07:45

    4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク