社会
Posted on 2024年12月04日 09:58

放置された赤ちゃん猫3匹を世話「世界で最も責任感の強い子猫」感動秘話

2024年12月04日 09:58

 人間のみならず、猫にも「責任感」なるものが存在するのか。

 そのFacebookにあったのは、生後間もないと思われる3匹の小さな赤ちゃん猫のそばで、心配そうに見つめながらも、かいがいしく面倒を見る1匹の黒猫の映像だった。この3匹の世話を焼く猫がなんと、わずか生後6週間のオスの子猫だったのである。

 これは米ミズーリ州カンザスシティの動物救助団体「KCペットプロジェクト」がかつて、Facebookにアップした〈世界で最も責任感の強い子猫〉と題する投稿。

 猫の社会ではたとえ小さな子猫でも、自分より小さな赤ちゃん猫の面倒を見ることは、不思議ではないようだ。発見者によれば、4匹は数日間、野外に放置されたままで、母猫が戻るをの待っていたのだが、いっこうに現れる様子がないため、「KCペットプロジェクト」に連絡したのだという。

 同団体によれば、黒い子猫以外の3匹は、生後2週間ほど。4匹が兄弟関係にあるかどうかは不明だった。おそらくは近所にいた子猫が、赤ちゃん猫を発見して放っておくことができず、面倒を見るようになったのでないか、と推察された。

 とはいえ、幼い子猫は母猫からミルクをもらうか、人間が哺乳瓶でミルクを与えなければ生きられない。世話をしていた黒猫はオスであり、当然ながらミルクをやることはできないが、それでもチビちゃんたちを見捨てることはできず、自分ができることはしてやりたいとの一心で、かいがいしく世話をしたのである。まさに〈世界で最も責任感の強い子猫〉と言っていい。

 黒猫はその後、ビンクス(Binx)と名付けられた。赤ちゃん猫たち(全てオス)もそれぞれオリー、フランキー、ジギーと名付けられた後、4匹全員が里親の家に預けられ、すくすく育ったそうだ。

 3匹の赤ちゃん猫の命を救ったビンクスは、今も元気に暮らしているという。

(灯倫太郎)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク