スポーツ
Posted on 2024年12月14日 17:58

田中将大の移籍先は「中日」しかないという「松坂大輔でウハウハ商売」の前例

2024年12月14日 17:58

 これはもはや、二匹目のドジョウを狙う「あの球団」一択なのか。楽天から自由契約となった田中将大の中日入りが、まことしやかに囁かれ始めているのだ。スポーツ紙ベテラン遊軍記者が、その現状を明かす。

「田中本人が楽天に戻ることはないと断言しており、対象チームは11球団。しかし、どのチームも獲得に二の足を踏んでいる状態です。現状ではパ・リーグで興味を示している球団はない。日本復帰以降の成績を考えれば、パ・リーグで通用しないのは明白ですからね。あるとすればセ・リーグですが、どこも現役ドラフトや自由契約になった投手の獲得が多く、枠が埋まりつつある。可能性としては、かつて松坂大輔で味をしめた中日でしょうね」

 中日は松坂がソフトバンクを退団した際に、38歳になった右腕を年俸わずか1500万円で獲得した過去がある。当時を知るテレビ中継関係者が回想する。

「1500万円ならたとえ1試合も投げなくてもいい、ぐらいの気持ちで獲得したのですが、予想外の反響だった。ファンクラブの入会者は増えるし、キャンプ初日から松坂グッズはバカ売れ。ものの数日で回収できたんですから。しかもそのシーズンは6勝して復活を印象付けた。中日はいい商売をしたと、球界では持ち切りでしたね」

 当時松坂は現役続行にこだわり、前年の4億円から3億8500万円もの大幅ダウンを受け入れた。200勝まであと3勝という田中にとっては、現役続行のためには大幅ダウンを飲まざるを得ない状況だ。前出のベテラン遊軍記者は、

「メジャーで7年もプレーしただけに、年俸は安くてもインセンティブを多く付けるという考えは頭の片隅にあるはず。これなら中日にも損はない」

 6勝した松坂はその年の契約更改交渉で、年俸を8000万円まで引き上げている。田中が第二の松坂の道を歩むのでは…との情報は、あながちウソだとは言えないだろう。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年06月12日 14:30

    巨人がセ・パ交流戦15試合消化時点で9勝4敗2分と、白星を積み重ねている。パ・リーグ球団がセ・リーグ勢を圧倒する交流戦で、巨人はセで唯一、大きく勝ち越している。阿部慎之助前監督から引き継いだ橋上秀樹監督代行の、調子がいい選手をとにかく使うス...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月16日 11:00

    まさにハチの巣をつついたような騒ぎになっている。昨年までロッテ監督だった吉井理人氏が、楽天の新監督に就任することが決まったからだ。混迷を極める楽天らしい、シーズン途中という異例のタイミングである。そんな中、楽天は6月17日の午前中に仙台市内...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年06月19日 07:00

    阿部慎之助前監督が去った巨人は、橋上秀樹代行体制で臨んだセ・パ交流戦に、セ・リーグ球団で唯一、勝ち越した。6月19日からはリーグ戦の再開となるが、ここに元巨人1軍打撃チーフコーチが爆弾を投下した。野球解説者・愛甲猛氏のYouTubeチャンネ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/23発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク