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記事全文を読む→田中将大の移籍先は「中日」しかないという「松坂大輔でウハウハ商売」の前例
これはもはや、二匹目のドジョウを狙う「あの球団」一択なのか。楽天から自由契約となった田中将大の中日入りが、まことしやかに囁かれ始めているのだ。スポーツ紙ベテラン遊軍記者が、その現状を明かす。
「田中本人が楽天に戻ることはないと断言しており、対象チームは11球団。しかし、どのチームも獲得に二の足を踏んでいる状態です。現状ではパ・リーグで興味を示している球団はない。日本復帰以降の成績を考えれば、パ・リーグで通用しないのは明白ですからね。あるとすればセ・リーグですが、どこも現役ドラフトや自由契約になった投手の獲得が多く、枠が埋まりつつある。可能性としては、かつて松坂大輔で味をしめた中日でしょうね」
中日は松坂がソフトバンクを退団した際に、38歳になった右腕を年俸わずか1500万円で獲得した過去がある。当時を知るテレビ中継関係者が回想する。
「1500万円ならたとえ1試合も投げなくてもいい、ぐらいの気持ちで獲得したのですが、予想外の反響だった。ファンクラブの入会者は増えるし、キャンプ初日から松坂グッズはバカ売れ。ものの数日で回収できたんですから。しかもそのシーズンは6勝して復活を印象付けた。中日はいい商売をしたと、球界では持ち切りでしたね」
当時松坂は現役続行にこだわり、前年の4億円から3億8500万円もの大幅ダウンを受け入れた。200勝まであと3勝という田中にとっては、現役続行のためには大幅ダウンを飲まざるを得ない状況だ。前出のベテラン遊軍記者は、
「メジャーで7年もプレーしただけに、年俸は安くてもインセンティブを多く付けるという考えは頭の片隅にあるはず。これなら中日にも損はない」
6勝した松坂はその年の契約更改交渉で、年俸を8000万円まで引き上げている。田中が第二の松坂の道を歩むのでは…との情報は、あながちウソだとは言えないだろう。
(阿部勝彦)
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