芸能

【2025大予測】7月の参院選でフル稼働「広告党」として氷川きよしが大活躍する

 2024年夏、1年8カ月ぶりに歌手活動を再開し、大晦日の「NHK紅白歌合戦」では「特別枠」で2年ぶりにステージに立った氷川きよしだが、11月には驚くべきカミングアウトをしている。

 氷川が創価学会員であることは、周知の事実だった。ところが学会系の雑誌にロングインタビューが掲載され、自分が学会員であることを公表。今年で1周忌を迎えた、大恩人であることを明かしている3代目創価学会会長・池田大作氏にさらなる飛躍を誓っている。

 創価学会は政権与党・公明党の支持母体として知られるが、昨年10月の衆院選では大きな苦境に陥ってしまった。

 公示前勢力から8議席減の24議席獲得にとどまり、大阪府内の小選挙区の議席を全て失ったほか、代表だった石井啓一氏も落選する大敗を喫した。9月に新代表になったばかりの石井氏は引責辞任。11月に斎藤鉄夫氏が新代表に就任した。

 この7月には任期満了に伴う参院選が行われるが、公明党にとっては正念場。そこで、氷川が稼働する可能性がでてきたのだ。

「これまでは久本雅美や山本リンダが学会の広告党として、選挙応援を展開していましたが、あまり集票力はありませんでした。その2人と比べたら、氷川がフル稼働すれば効果絶大。選挙区と比例区での候補者全員の当選を目指すことになるでしょう。そのためには、氷川は選挙期間中に仕事を入れず、応援活動に専念するのでは」(芸能記者)

 氷川が活動休止期間の2024年4月には、3月いっぱいで所属事務所から独立していたことを発表。芸名の商標登録問題で揉めていたため、改名しての復帰の可能性が浮上していたが、その問題は解決済みだったようだ。

「今後は音楽活動、そして学会員としての活動に専念すべきだと思っているのでは」(音楽業界関係者)

 別の意味で「旋風」を巻き起こすかもしれない。

(高木光一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
5
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策