例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→藤井聡太も登場…将棋・渡辺明九段「漫画家の妻と離婚」で話し合いの様子が描かれる「将棋の渡辺くん」
昨年5月、趣味のフットサル中に左脚の前十字靱帯を断裂し、リハビリ加療中の将棋・渡辺明九段が、妻で漫画家の伊奈めぐみ氏と昨年に離婚していたと明かした。婚姻関係は解消したが、同居生活は続けるという。
〈昨年、離婚しました。(足のケガとは関係ありません)〉
Xへの投稿でそう切り出した渡辺九段は、伊奈氏が棋士の妻の生活を描く「別冊少年マガジン」に連載中の将棋マンガ「将棋の渡辺くん」ファンにも謝罪した。
〈「将棋の渡辺くん」を通じて、夫婦で応援して下さった方に申し訳なく思います〉
〈膝手術の前から、まともに動けていないので、妻(元)にはかなり迷惑をかけています。世話だけでなく弱音を言っては話し相手をしてもらって、励まされています〉
〈今後も一緒に暮らしていくので、引き続きマンガの応援をするのと、自分もケガからの回復を目指して頑張りたいです〉
「将棋の渡辺くん」最新号を引用しつつ、新生活の決意を新たにしたのだった。
その最新号では、渡辺九段19歳、伊奈氏23歳で結婚、長男を授かったおしどり夫婦がなぜ離婚に至ったのか、2人の話し合いの様子が描かれている。作中には藤井聡太七冠もカメオ出演し、ラストには将棋ファンが度肝を抜かれる「サプライズゲスト」が登場する。
渡辺九段のように20年以上も連れ添った夫婦の離婚、いわゆる「熟年離婚」は2022年だけでも3万8991件と、過去最高ペース、離婚した夫婦の4分の1を占める。
棋士はどんな生活をしているのかを垣間見ることができた「将棋の渡辺くん」だが、今後は将棋ファンや渡辺ファンのみならず、離婚経験者、熟年夫婦もその生き方を考えさせられる作品に変わっていくのかもしれない。
(那須優子)
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