スポーツ
Posted on 2025年04月21日 17:59

学習能力なし…2カ月で監督をクビにした横浜F・マリノスに「オーストラリアの呪縛」

2025年04月21日 17:59

 大ナタを振り下ろしても劇薬になるどころか、空中分解を見せつける結果になってしまった。

 サッカーJ1の横浜F・マリノスは4月18日に、就任1年目のスティーブ・ホーランド監督を成績不振により電撃解任。ヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏が暫定的に指揮を執ることになった。

 4月20日に迎えた第11節の浦和レッズ戦では、開始10秒でMF宮市亮がヘディングで競った際に頭を強打。いきなり交代のアクシデントで幕を開けると、後半開始直後には右サイドのスローインをマリノスの選手が自陣に戻し、ディフェンダーがまさかのキックミス。無人のゴールに押し込まれる珍プレーが発生し、1-3で敗れて解任後の初陣を飾れなかった。

 これで23年ぶりの単独最下位に転落。とはいえ、昨年末にホーランド監督就任を発表した時から、サポーターの間ではヤバイにおいがすると、不安視されていた。

 名将ジョゼ・モウリーニョ氏やアントニオ・コンテ氏の下でアシスタントコーチを務めたり、イングランド代表のヘッドコーチを任されるなど、経歴は華やかに見えたのだが…。

「2024年のシーズン途中にも、名プレーヤーだったハリー・キューエル監督を成績不振で解任していますが、2人とも監督としての実績は皆無。サポーターは、何も学んでいないフロントに怒り心頭なのです」(サッカーライター)

 2年連続の解任劇という悲惨な状況下、もうひとつ危惧されているのは「オーストラリアの呪縛」だった。サッカーライターが続ける。

「リーグ優勝した2019年のアンジェ・ポステコグルー監督と、2022年のケヴィン・マスカット監督はともに、オーストラリア人でした。その後釜に同郷のキューエル監督を招聘。ここで結果が振るわなかったため、イングランド人のホーランド監督に白羽の矢を立てましたが、開幕からわずか2カ月で、我慢できずに解任した。またオーストラリア人のキスノーボ監督にチームを託すことになりました。フロントは優勝した時の成功体験がずっと忘れられず、『オーストラリア路線』に頼るしか策がないのです」

 名門チームはこのまま迷走を続けてしまうのか。

(風吹啓太)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    女子アナ
    2026年04月04日 18:00

    この春も、フレッシュな美女アナ1年生たちが各局に入社。振り返れば、のちにエースとして君臨したレジェンドたちにも若葉の頃はあった。しかし、彼女らは初々しさもそこそこに、スタートから段違いの未来を嘱望された「破格の新人」だった。かつて&ldqu...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年04月02日 11:30

    プロ野球の世界では毎年のように「オフの戦力外通告」が大きなニュースになるが、まさかアナウンサーにまでその波が押し寄せるとは、当の本人も思わなかっただろう。日本ハムが今季、本拠地エスコンフィールドでのホーム戦ヒーローインタビューを、各局アナウ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月03日 07:30

    「『母に捧げるバラード』でやっと、どこの会場に行っても1000人ぐらいお客さんが集まる人気を獲得したんですよ。紅白歌合戦に出て、これで一説によれば、10年食えるって。それが翌年からローカル歩き出したら、みるみるお客さんが引いているの」これは...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/7発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク