芸能
Posted on 2025年05月08日 17:59

【あんぱん】河合優実「表情と仕草だけで表現」演技力がスゴかった「名シーン」

2025年05月08日 17:59

「アンパンマン」の原作者・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルにしたNHK連続テレビ小説「あんぱん」。5月8日放送の第29回で、主人公・朝田のぶ(今田美桜)の実家の石材店で石工として働く原豪(細田佳央太)の壮行会前後の模様が描かれ、のぶの妹・蘭子(河合優実)と豪のやりとりがあった。

「蘭子と豪は、以前から互いに好きという思いを抱いていましたが、両者ともに自身の考えをハッキリと口にできない性格のため、ずっと伝え気持ちを伝えられないでいました。いよいよ明日は出征。壮行会が開かれる日の夕方、いつものように仕事する豪に『あのよ、豪ちゃん』と蘭子は語りかけるのですが…」(ドラマウォッチャー)

「ウチ、ずっと…」と言った後、肝心の言葉を言えない蘭子に、毫も「ずっと…」と口にしたあとの言葉が出てこない。「長い間、お世話になりました」と、全く違うことを口にしたのだった。

 やがて壮行会が始まるも、蘭子は豪を切なそうな表情で遠くから見つめるだけ。三姉妹がよさこい節を歌う中、豪は静かに退席し、荷物を背負って朝田家を辞したのだ。

 すると思い立った蘭子は豪を追いかけ、呼び止めると「きっと、もんてきてよ。きっとやのうて、絶対や」と語りかける。豪は「無事もんてきたら、わしの嫁になってください」と、遂に告白したのである。

 戸惑いの表情を浮かべて「え…」と言葉を発するのが精一杯の蘭子はこの時、ようやく豪の自分に対する気持ちをわかったようだ。

「河合の圧巻の演技はここから。言葉は少ないながら、表情と仕草の演技だけで嬉しさと戸惑い、そして寂しさを雄弁に表現したのです。視聴者からは『あんぱん』イチの名シーンだ、といった声が飛び出しました」(前出・ドラマウォッチャー)

 追いかけてきたのぶに背中を押され、「うち、おまさんのこと、うんと好きちや。豪ちゃんのお嫁さんになるがやき、もんてきてよ」と、遂に本当の思いを伝えることができた蘭子。母・羽多子(江口のりこ)は着替えを渡しすと「今夜はもんてこんでえい。花嫁衣装も用意しちゃれんでごめんで」と、娘を優しく送り出したのだった。

 はたして豪は無事に戦争から戻ってくるのか。「あんぱん」の後番組である「あさイチ」では、翌5月9日のゲストが細田ということで、「死亡フラグでは」と心配の声も。2人に悲しい結末が訪れないことを祈りたいが…。

(石見剣)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月12日 18:00

    先般、日村勇紀(バナナマン)が「体調不良」を理由に当面の休養を発表したが、実はその直前から体調への不安が見て取れた。それは4月26日放送の「バナナマンのせっかくグルメ!!」(TBS系)でのこと。ロケで訪れた貸別荘内のサウナで汗をかいた日村は...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月14日 11:30

    坂倉将吾をトレードに出して、先発候補と若い大砲を獲得する。そんな話を数年前にすれば、暴論と一蹴されただろう。だが、DeNAが正捕手の山本祐大をソフトバンクへトレードに出した今、広島ファンの間でその禁断のシミュレーションが現実味を帯びて語られ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク