スポーツ
Posted on 2025年06月12日 09:59

居場所がない!でも…レッドソックス・吉田正尚「トレード移籍も困難」な八方塞がり事情

2025年06月12日 09:59

 6月も半ばになり、メジャー各球団間の移籍話が持ち上がり始めている。その中でレッドソックス・吉田正尚は、塩漬けになる可能性が日増しに高くなっているという。

 昨年10月に右肩を手術した影響で、開幕から負傷者リスト(IL)入りしていたが、5月21日に18メートルの距離での送球練習を再開。だが、翌22日には60日間のILに移行し、まさに復帰のメドが立たない状況にある。最悪のケースとして、このままメジャーでの出場機会がないまま、シーズンを終える可能性すら出てきた。

「まさに八方塞がりかもしれない」

 と現状を語るのは、メジャーリーグを取材するジャーナリストだ。チームは2月にアレックス・ブレグマン内野手を獲得したため、現在はラファエル・ディバースが、吉田の定位置とされたDHに座る。そのため、吉田は復帰しても外野での出場が求められるが、外野手としての首脳陣の評価はそれほど高くない。前出のジャーナリストが言う。

「首脳陣としては現段階で、吉田に外野の一角を任せるプランは避けたいのが本音。なぜなら昨シーズン、吉田が外野手として出場したのはわずか1試合。打つだけの選手を置いておく余裕は、ア・リーグ5位に低迷する今のレッドソックスにはないのです」

 ポストシーズン出場圏内である3位以内も日々、遠のくばかりのレッドソックス。来季以降のチーム再建を視野に入れ、吉田を放出して若手有望株を獲得したい意向はあろうが、それには大きなネックがある。

「吉田は2027年まで年俸1860万ドル(約27億円)を受け取る契約を結んでいる。 その全てを肩代わりしてくれるチームなどないはずで、トレードしてもレッドソックスが大半を負担しなくてはいけません。DFA(事実上の戦力外通告)もない話ではないが、さすがにそんな大金をドブに捨てるようなことはしないでしょう。現状はお手上げの状況といっていい」(メジャー関係者)

 1年目は打率2割8分9厘、15本塁打、72打点。2年目の昨シーンも打率2割8分、10本塁打、56打点とそれなりの成績を残し、地元ファンからは「マッチョマン」の愛称で親しまれている。とはいえ、現在の立場は微妙だ。

 7月31日のトレード期限は刻一刻と迫っている。

(阿部勝彦)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年06月13日 15:00

    夏といえばそうめんと冷やし中華だが、中華料理チェーン「熱烈中華食堂日高屋」は6月12日から、夏季限定の新メニューを売り出した。「冷し担担麺」(750円)である。社内試食の段階でも人気が高かったという、冷たくて辛い、まさにこれからの季節にピッ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年06月15日 20:30

    女性タレントや女優を褒める際に「等身大」「サバサバしている」などという表現がよく使われる。「自分を飾ることがなく、細かいことにこだわらない」ことが同性に愛される大きな要素ということなのだろうが、私にはこれらの言葉がポジティブなこととして捉え...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月18日 20:00

    タレントのボビー・オロゴンこと近田ボビー容疑者が6月14日、知人女性に対する不同意性交の疑いで千葉県警に逮捕されたが、芸能記者はこんなことを言うのだ。「ボビー容疑者は自身の知名度を悪用しいろいろやらかしているが、表に出ているのは氷山の一角。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク