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記事全文を読む→「山尾志桜里ショック」の次は「蓮舫ショック」が…参院選擁立に「ウソつき」「偽装離党」
国民民主党が7月に行われる参院選比例代表への擁立を決めた、山尾志桜里元衆院議員の記者会見が6月10日に行われ、多くの報道陣が集まった。上昇していた同党の支持率が軒並み低下するなど、かつて不倫スキャンダルにまみれた人物の復帰で「山尾ショック」に見舞われているが、その騒動のどさくさに紛れて、立憲民主党はある候補を擁立しようとしている。蓮舫前参院議員である。
蓮舫氏は昨年7月の東京都知事選に無所属で立候補したが、3選を果たした小池百合子都知事だけでなく、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏にも敗れ、3位に沈んだ。蓮舫氏は敗北後、自身のインスタグラムで「国政選挙(への立候補)はもう考えていない。いったんピリオドだ」と表明した。その理由については「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これで国政に戻ったら渡り鳥みたいだ」と。
そこまで断言したはずだが、立憲民主党の野田佳彦代表が比例代表に知名度のある候補を擁立しようと担ぎ出すのが、かつて同じグループに所属した蓮舫氏だ。
当初は3月中にも発表しようとしたが、擁立の情報が流れると、SNS上で「嘘つき」「偽装離党だったのか」などと批判が出たため、見送っていた。
世間の関心が山尾氏に集まっている間隙を縫って擁立を発表すれば、それほど強い批判を浴びないだろうとみているのかもしれないが、マスコミ関係者は、
「そうは問屋が卸さない。山尾問題は10日の記者会見でひと段落した。次は蓮舫氏だ」
と手ぐすねを引いて待っている。蓮舫氏が出馬すれば、国民民主党への集中砲火は立憲民主党へと移ることだろう。
(田中紘二/政治ジャーナリスト)
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