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記事全文を読む→2試合連続「逆転負け」の阪神に「?」が湧く藤川流「わかりにくい継投策」
阪神が西武に2試合連続の逆転負け、しかもそれぞれ0点に抑えていたのを最終盤、一気に点を取られて…という展開を見て、いろいろと考えさせられたことがある。藤川球児監督の投手起用だ。
6月10日は才木浩人が6回を零封。2-0とリードしたが、8回に登板した桐敷拓馬が乱調で5安打を食らい、一死しか取れず4失点した。
翌11日は今季初先発となった伊藤将司が7回2/3を無失点に抑え、初勝利を手にしかけたがが、9回に湯浅京己と岩崎優が合わせて被安打3、2四球(敬遠含む)、1死球で3点を奪われて、敗戦となった。
阪神の中継ぎ陣を見渡せば、石井大智が頭部に打球を受けて1軍登録を抹消された状況。そんな中、10日は調子の上がらない桐敷を引っ張りすぎた。11日もランナーを溜める湯浅を引っ張り、抑えの岩崎は9回途中から登板。
藤川監督は試合後、岩崎ではなく湯浅を9回アタマから登板させた意図について、
「湯浅から、もちろん岩崎にとは考えていましたが、岩崎も登板が空いていたので、そういった意味で湯浅から」
と説明しているが、なにやら意味がわかりにくい。
岩崎は5月30日以来、中11日での登板に。肩が軽すぎたのかもしれないが、結果的に一死満塁というキツい場面を任された。登板間隔が問題ならば、6月8日のオリックス戦で投げさせる手もあった。
その8日は8回を終わって8-1と楽勝ムード。登板間隔の空いた岩崎を調整登板させるにはもってこいのシチュエーションだった。翌日試合がないことを考えればなおさらだが、ベンチは同様に間隔が空いていた岩貞祐太をマウンドに送った。
藤川監督は6月11日のサヨナラ負け後、
「また明日、ひとつになって戦う」
と語ったが、不安は消えないのである。
(石見剣)
アサ芸チョイス
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