芸能
Posted on 2015年03月24日 09:59

アイドルの“お初”探検隊(2)ドーム公演、歌詞に名前を入れた、第1号は?

2015年03月24日 09:59

20150324ohatu_b

 どこか「落ち目の芸能人」の終着点に思われていたパチンコ台のキャラ化。そのイメージを一新したのがピンク・レディーだった。

「ヒット曲を録音し直すほどの力の入れようで、宣伝にも協力的。おかげでパチンコ台は大ヒットして、彼女たちにも数千万円の著作権料が入ってウハウハでした」(芸能記者)

 AKB48など多くのアイドルが目標にする東京ドームでのコンサート。前身である後楽園球場では、キャンディーズやピンク・レディーの解散コンサートが有名。これに対して、デビューからわずか2年、平均年齢15歳でドーム公演という快挙を成し遂げたのはSPEEDである。

「史上最年少で4大ドームツアーを敢行。『SPEED TOUR 1998 RISE』では全11都市20公演で30万人を動員するなど、人気の頂点を極めました」(前出・芸能記者)

 ももいろクローバーZなど、歌詞に自分たちの名前を盛り込むのは今では珍しくないが、その“お初”といえば、「♪伊代はまだ、16だから~」と歌った、松本伊代のデビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」(81年)にまでさかのぼる。

「歌詞に名前を入れる戦略は見事でしたが、NHKは『個人の宣伝になる』と判断。そのため、NHKだけ『私、まだ~』と名を伏せて歌わされました」(音楽番組関係者)

 今では普通に使われている「バラドル」の称号、その“お初”は、森口博子。その後、松本明子、井森美幸、山瀬まみなど、あっという間に芸能界に浸透した。

「共通項は『もとはアイドル歌手で華々しくデビューしたが、鳴かず飛ばずでバラエティの世界へ』という経緯。高嶺の花から庶民派へ下がることで生まれる親近感を売りにしていた。アイドルの進路拡大に成功した功績は、称えられるべきでしょう」(芸能デスク)

 それもアイドル歌手とバラエティに境界線があった時代ゆえのこと。現在のアイドルシーンは最初から皆がバラドル的で、より個性が求められるようになっている。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月13日 12:45

    衝撃的なトレードを成立させたのは、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークス。両球団が「山本祐大と尾形崇斗、井上朋也の交換トレードが成立したこと」を発表したのだ。「DeNAは山本という正捕手の放出、それもシーズン中のトレードだったの...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク