スポーツ
Posted on 2025年06月21日 09:59

3A自由契約の藤浪晋太郎獲り「自粛ムード」を生んだ日本ハムの「チーム内ウハウハ事情」

2025年06月21日 09:59

 マリナーズ傘下3Aタコマから自由契約となった藤浪晋太郎の、日本ハム入りが消滅気配だ。かつて新庄剛志監督は「ウチにきたら化ける」と話していたことから、日本球界復帰の際には移籍先として本命視されていたが、球団内では「自粛ムード」が流れている。北海道のスポーツメディア関係者は次のように話すのだ。

「日本ハムは今、パ・リーグ首位を走っています。大きな要因のひとつが、投手陣の充実ぶり。先発陣だけを見ても、6月19日の巨人戦であわやノーヒットノーランを達成しそうになった北山亘基のほか、伊藤大海、達孝太、加藤貴之、山崎福也に金村尚真もいる。パ・リーグでは群を抜く戦力であり、交流戦の戦い方は12球団トップかもしれません。中継ぎ、抑えも田中正義や斎藤友貴哉をはじめ、あり余るほどいる。そのスタッフに藤浪が割って入るのは難しいでしょう。無理に藤浪を獲得するほどの台所事情ではないので」

 31歳の藤浪は日本球界でそれなりの実績があり、これから優勝争いが激化すれば、アメリカでの苦労もあり、その経験が生きてくる可能性はあろうが…。パ・リーグ球団関係者が、チーム内の状況を説明する。

「今、日本ハムは柳川大晟、台湾出身の古林睿煬ら若手投手がドンドン成長している。彼らは確かに経験不足かもしれないが、なにしろ日本ハム投手陣には40歳の宮西尚生がいるからね。投手陣は彼を中心にまとまっている。今さら精神的な支柱となる選手は必要ないでしょう」

 さらに前出の北海道スポーツメディア関係者は別の視点からも、藤浪不要論を唱えるのだ。

「確かに甲子園のヒーローだった藤浪には根強い人気があり、入団すれば集客を見込めるかもしれません。今やオールスターのファン投票でも分かるように、日本ハムはパ・リーグ随一の人気球団。客寄せパンダは必要ありません」

 藤浪よ、どこへ行く。

(阿部勝彦)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月18日 14:00

    3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月19日 07:45

    4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク