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記事全文を読む→ソフトバンク「バンデンハーク&ズレータ」外国人育成専門コーチ就任の「カネと球団事情」
7月末の支配下登録期限まであと1カ月に迫ったタイミングで、新たなテコ入れコーチが加わった。ソフトバンクは6月30日、球団OBのフリオ・ズレータ、リック・バンデンハークの両氏を外国人選手の育成コーチとして迎え入れると発表した。
バンデンハーク氏は2015年から2020年まで、ソフトバンクで先発投手として活躍。ズレータ氏は前身のダイエー時代の2203年から2006年まで、野手としてプレーした後、ロッテに移籍。日本球界で通算145本塁打だった。
それぞれの指導期間は、バンデンハーク氏が7月1日から27日、ズレータ氏が7月8日から17日となっており、ともに投手、野手の各部門の指導者として、助っ人を後押しする
2人は今春のキャンプでも、臨時コーチとして指導している。今回の措置にはどんな事情があるのか。球界関係者が解説する。
「かつてのソフトバンクには、彼らのように強力な選手が次々と加入していました。ところが近年を見渡せば、目立って活躍した選手はデニス・サファテ、現役投手としてプレーするリバン・モイネロくらい。とにかく『当たり』が減ってきているのは気になります」
そして日本球界を見渡せば、目立つ助っ人が減ってきているのも分かる。
「メジャーリーグの最低年俸が約1.2億円になったことで、わざわざ海を渡って日本でプレーする必要がなくなってきました。円安の影響も大きく、かつての倍額以上のギャラを払わないと、同等の外国人選手を獲得できなくなっています。つまり、安く獲得して大きく育てるべく、連れてきた外国人育成に力を入れる、ということです」(前出・球界関係者)
と同時に、アフターケアのいい球団として周知したい。そんな一石二鳥の思惑が見え隠れするのだった。
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