スポーツ
Posted on 2025年07月09日 11:00

巨人・丸佳浩に逆転サヨナラ打を打たせた「山形で将棋」の不思議な縁

2025年07月09日 11:00

 巨人・丸佳浩と将棋には、切っても切り離せない縁があるようだ。
 ヤマリョースタジアム山形で行われた7月8日の巨人×中日戦において、9回裏に劇的なシーンが繰り広げられた。

 2点ビハインド、一死一・二塁の場面で、中山礼都がレフトへのタイムリーヒット。これで1点を返すと、続く丸がサヨナラ三塁打を放って、巨人が逆転勝利したのだ。

 試合後に公開された巨人のYouTubeチャンネル〈読売ジャイアンツ〉を見ると、試合直前の丸にスタッフが「将棋とか指したりできました?」と質問。丸はこう返している。
「大浴場の前に大きい(将棋)盤と、大きい駒があるんですよ。先後の手をひとりでずっとやってた」

 思い起こせば2022年6月28日の中日戦でも、5回裏に丸が逆転の16号本塁打を放ち、巨人が快勝。この前夜に丸は、全国の9割以上の将棋の駒を生産している天童市で、将棋界最高峰のタイトル戦「竜王戦」の対局場として知られる「竜王の間」に部屋を割り当てられている。
「入った瞬間、『おお~!』って思った」
 この時、同チャンネルで試合前に興奮気味に振り返っている。

 2023年12月21日、プロ野球界の最強将棋王を決める「勘定奉行クラウド杯 球王決定戦2023」が都内で行われ、ロッテ・安田尚憲、西武・長谷川信哉、中日・松山晋也、日本ハム・田中瑛斗(現・巨人)との総当たりで、丸は2勝2敗に持ち込むも、初優勝とはならなかった。

 丸にとって、将棋王に匹敵する嬉しい逆転打だったに違いない。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年07月01日 07:15

    森保ジャパンが挑んだサッカーW杯決勝トーナメント初戦のブラジル戦(6月30日・ヒューストン)は、MF佐野海舟のゴールで先制するも逆転負け。サッカー王国の壁に跳ね返された。続投論がある森保一監督だが、すでに2期8年の間、代表監督を務めており、...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年07月01日 11:15

    W杯決勝トーナメント1回戦で敗退したサッカー日本代表は4年後に向けて、コーチ陣を含むスタッフ人事が白熱し始めた。2期8年続いた森保体制で、常に言われていたことがある。それは森保一監督が「現役時代に海外リーグでプレーしたキャリアがない」という...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年07月01日 20:00

    国民的熱狂イベントとなったサッカーW杯の、日本代表戦のテレビ視聴率は、それぞれどうだったのか。日本は決勝トーナメント初戦でブラジルに敗退したが、グループリーグ3試合を含めた推移を整理してみたい。グループリーグ最初のオランダ戦はNHKが中継し...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/7/7発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク