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記事全文を読む→「日米通算600与四死球」カウントダウン!藤浪晋太郎がDeNAの戦力になったら古巣・阪神が優勝へ加速する
藤浪晋太郎が「DeNAの戦力」になったら、古巣・阪神が優勝する可能性がますます高まりそうだ。マリナーズ傘下3Aタコマ・レイニアーズから自由契約になっていた藤浪が、DeNAと契約を結んだ。
7月16日の広島戦前、三浦大輔監督は、
「先発かリリーフかは決まってない」
としつつも、次のように高く評価していた。
「160キロを投げる投手が何人いるか、ということ。力を持っている投手」
NPB帰還につながった制球難の克服失敗に関しては、
「他にも四球が多い投手はいます。それ以上に大きな武器を持っている」
実に「前向き」に捉えていたのだった。
この日、先発登板したバウアーは6回4失点で8敗目を喫した。これでバウアーは6試合連続未勝利の5連敗だ。その穴を埋めるべく、藤浪が先発起用される可能性は捨て切れなくなってきた。
いや、むしろリリーフで起用された方がコワイ。それは2023年のメジャーリーグ挑戦以降、主にリリーフで投げてきたからではない。今後の日程表を見て、そう思わざるをえないのだ。
藤浪合流後のDeNAの8月、9月のセ各球団との試合数を確認してみると、阪神、広島とは9試合。中日、ヤクルトとは8試合ずつが残されている。巨人とは11試合だ。しかもペナントレースの天王山と言える8月に、9試合が組まれていた。
DeNA関係者が言う。
「藤浪がNPB帰還を選択肢に入れているとの一報が流れた時、冗談で『ぶつけられたらたまらないから、主力打者を守る意味で獲得した方がいい』なんて言われてもいました」
ぶつけられる恐怖を与えることが、三浦監督の言う「大きな武器」ではないはずだ。しかし藤浪は連投も利く、タフネス投手。阪神は独走態勢を固めつつあり、それを追う一番手は現在のところ、2位・巨人。DeNAは3位につける。藤浪が引導を渡し、古巣を援護射撃する形になるかもしれない。
もっとも、藤浪が制球難を克服していれば、「DeNAの大逆襲」なんてことにもなりかねない。先発ならば中6日で投げるのが一般的なので、8月以降の約2カ月で藤浪と対戦しないチームも出てくるだろう。リリーフならば、セ5球団全てとの対戦が現実的だ。
「阪神も藤浪との対戦を警戒しているはずです」(在阪記者)
藤浪の四球数は日米通算504個。死球は62個(マイナーは数えず)だ。今季24年目の大ベテラン、ヤクルト・石川雅規の通算与四球は628、死球は91だから、藤浪の与四死球がかなりのハイペースであることは間違いない。
今季中に与四死球が600の大台に到達する可能性はある。ペナントレースのカギを握っているのは、3年ぶりのNPBマウンドに立つ藤浪だ。
(飯山満/スポーツライター)
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