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記事全文を読む→名古屋場所の「台風の目」新入幕・草野が愚痴をこぼす「兄弟子にぜんぜん勝てなくて調子悪い」伊勢ケ浜部屋事情
大相撲名古屋場所10日目で「技のデパート」宇良と対戦したのは、新入幕で前頭14枚目、日本大学出身の草野だった。スピード出世で大銀杏を結えないちょんまげ頭で始終、潜り込むような低い姿勢を徹底し、土俵際に宇良を追い込むと、逆襲の一本背負いを繰り出そうとする宇良を慌てることなく送り出し、勝ち越しを決めた。
横綱・大の里が15歳年上の玉鷲に金星を配給して3敗目。混戦模様の名古屋場所で8勝2敗と、優勝戦戦に残っている。昨年春場所、同じ伊勢ケ浜部屋の先輩・尊富士以来となる新入幕Vを狙える好位置をキープしている。
場所前のインタビューでは七夕の短冊に「名古屋場所を盛り上げる」と祈願し、2場所連続で十両優勝した自信をあらわに「自分も盛り立てたい」と語った。新入幕での勝ち越しで七夕の誓いは成就した形だが、一方で、こんな愚痴も。
「稽古場の兄弟子はみんな強いんで、自信なくしますね。先場所の場所前稽古でも全然勝てないので、調子悪いなと思ってたら、初日に負けてしまった」
伊勢ケ浜部屋には尊富士のほか、熱海富士、伯桜鵬、翠富士と幕内力士が4人も勢揃い。
「伊勢ケ浜部屋の質の高い稽古で、草野がレベルアップしているのは間違いない。ただ、幕内では優勝決定戦でもない限り、同部屋対決が行われません。草野のさらなる星取りが見込まれます(スポーツ紙デスク)
勝ち越した取り組み後のインタビューでは、
「優勝を意識すると硬くなる。次は2桁勝って三賞を取りたい」
そう殊勝に語った草野。台風の目となったちょんまげ力士は、どこまで飛躍できるか。
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