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記事全文を読む→【潜入実食ルポ】松屋「今治焼豚玉子飯」はB級グルメ好き必食の懐かしうまい一杯だ !
7月29日、牛めしチェーンの松屋が、新メニュー「今治焼豚玉子飯」(並盛880円=税込)の販売を開始した。もともとは愛媛県今治市のローカルフードで、今年4月に今治片山店の開店記念として一部店舗で先行販売されていたが、あまりの反響により今回の全国展開が決定したという。
この焼豚玉子飯のルーツは、今から約50年前、今治市の中華料理店「五番閣」で提供されていた賄い料理とされる。すでに店は閉店しているが、味を引き継いだ弟子たちによって今では地元のソウルフードとして定着し、2017年の「西日本B-1グランプリin明石」では見事優勝するなど、全国のB級グルメファンからも高評価を得ている。
丼の構成は実にシンプルで、ご飯の上に焼豚と目玉焼きを乗せ、仕上げに甘辛いタレとコショウをかけたもの。松屋が使用する焼豚は、薄切りながらも噛みごたえのあるしっかりとした食感で、噛むほどに味がにじみ出る。醤油ベースのタレは甘さ控えめで意外にもあっさりしており、普段の松屋とは異なる優しい味わいが新鮮だ。
注目すべきは2つ乗った目玉焼き。下側は香ばしく焼かれ、上はとろけるような半熟。黄身が甘辛のタレやピリッと効いたコショウと混ざり合い、コクのある濃厚な味わいに変化する。焼豚との相性も良く、ご飯が止まらなくなる中毒性がある。
ご飯にもたっぷりタレがかかっており、卓上の紅生姜との相性も抜群。こってり系の丼ぶりにさっぱり感を加えられるこの組み合わせも、松屋ならではの楽しみ方だ。全体的に昔懐かしい味わいでありながら、現代の味覚にもマッチする構成で、一度食べたら忘れられない一品に仕上がっている。
松屋の「今治焼豚玉子飯」は、シンプルながらも深い味わいで、懐かしさと満足感の両方を届けてくれるご当地グルメ。暑い夏にガッツリ食べたい丼メニューとしてもおすすめで、今後もリピーターが増えること間違いなしだ。
(小林洋三)
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