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記事全文を読む→タイで日本人が入国拒否!? ワーケーション目的で「別室送り」急増の背景とは
「微笑みの国」タイが今、日本人旅行者に厳しい視線を向けている――。
かつてバックパッカーやリタイア世代にとって“楽園”と称されたタイ。しかし2025年夏、現地空港では日本人が入国審査で足止めをくらい、“別室送り”にされるケースが続出しているのだ。
旅行業関係者によれば、「ビザなしでの長期滞在や、目的が曖昧な入国者が厳しくチェックされている」とのこと。以前のように気軽に入国できる空気はもはやなく、入国審査では“尋問レベル”の質問が飛んでくるという。
実際にワーケーション目的で60日間の滞在を予定していたWebデザイナーの男性は、こう証言する。
「以前はパスポートを出せばすぐにスタンプを押してくれて、にこやかに『サワディーカー』と迎えてくれたのに、今回は明らかに空気が違いました。イミグレーションでは『帰りの航空券は?』『ホテルの予約は?』『何日滞在する?』と立て続けに質問され、最終的には別室に連れていかれました。ノービザでワーケーションするつもりだと正直に話したところ、『ワーケーションは認められていません』『嘘をついたら入国できません』と、まるで取り調べのように詰め寄られました」
タイ国政府観光庁(TAT)は2021年以降、「Workation Thailand」キャンペーンで長期滞在を推進してきたが、実際には違法就労と誤解されるケースが後を絶たない。2024年末以降、観光ビザを悪用した日本人グループの摘発が相次ぎ、入国審査の体制は一気に厳格化された。
さらに25年春以降、カンボジアとの国境付近で小規模な軍事衝突が発生。治安悪化への不安も、監視強化に拍車をかけている。
こうした情勢を受け、タイ入国管理局は滞在目的や宿泊先、資金証明、帰国航空券の提示などを厳格に求めており、少しでも不審と判断されれば即座に別室送りや入国拒否の可能性がある。
“気軽に行ける楽園”だったタイは今、“正当な理由と証明がなければ門前払い”の国へと変貌している。
アサ芸チョイス
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