記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→「門倉健の再来」DeNAバウアーが10敗目で皮肉られOBには「切羽詰まってる」
横浜スタジアムに、再び重苦しい空気が広がった。8月21日、先発のマウンドに立ったのは、トレバー・バウアー。腰の違和感からの復帰登板は“救世主再来”を期待させたが、現実は厳しかった。6回3分の1を投げ9安打5失点。広島打線につかまり、自身7連敗となる今季10敗目を喫した。
象徴的だったのは2本の被弾だ。4回、モンテロに真っ向勝負の球を左翼スタンドへ運ばれ、7回にはファビアンに痛恨の2ラン。解説陣も厳しい評価を下し、野村弘樹氏は「ストレートを本塁打されたのは気になる」と指摘し、平石洋介氏は「表情が険しく切羽詰まっている」と精神面の不安を口にした。
試合後、バウアーは自身のXに「He Hit a Home Run… Then We Rematched.」と記し、過去にモンテロを三振に仕留めた映像を投稿。被弾を受けた悔しさをにじませつつ「やられっぱなしではない」と訴える意図が見えたが、この日の試合では三振を奪っておらず、編集映像に対してファンからは「負け惜しみでは」と冷ややかな声も上がった。
そうした中で飛び出したのが「門倉の再来」という指摘である。横浜時代(2004~06)の門倉健は、長身の速球派として期待されながら、好投しても援護に恵まれず「負け運投手」と揶揄されることが多かった。加えて強気な発言も多く、その点はどこか現在のバウアーと重なる。ただ、門倉の成績を振り返ると、横浜に移籍した初年度の2004年は4勝8敗と黒星が先行したものの、在籍した3年間の通算は25勝25敗で五分。05年は11勝8敗、防御率3.37と、シーズンを通して活躍している。つまり「不運な投手」と言われつつも、数字の上ではきちんと結果を残した年もあったのである。
それに比べ、今季のバウアーは20試合で4勝10敗、防御率4.34。数字が示すのは、内容にかかわらず結果に結びつかない現実だ。
Xにアップされた「リベンジ映像」が闘志を示す一方で、チームが求めるのは単発の見せ場ではなく、勝利を呼び込む投球だ。名声を背負って再来日した右腕が、この汚名を晴らす日は訪れるのか──。その答えを待つ声は、日に日に大きくなっている。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→