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記事全文を読む→主演・菅田将暉に共演陣がすごい面々…10月・三谷幸喜ドラマに大興奮していたら「目を疑う追加キャスト」で期待度ゼロに!
10月1日からフジテレビの水10でスタートするドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」には期待していた。なんといっても脚本を手がけるのが、民放ゴールデン・プライム帯では25年ぶりとなる三谷幸喜。それだけでもう、期待が膨らむではないか。
フジテレビのサイトによれば〈1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー〉とのこと。主演は菅田将暉。これもやはり三谷が脚本を手掛けた2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源義経を演じ、我々が漠然と抱いていたイメージとは毛色が違う、新しい「義経」像を生き生きと表現してみせたのは記憶に新しい。
メインとなる共演陣には、カズレーザー(メイプル超合金)との結婚を電撃発表した二階堂ふみ。そしてNHK朝ドラ「らんまん」で夫婦役を、映画「ゴジラ-1.0」では恋人同士を演じた神木隆之介と浜辺美波(個人的に、浜辺には永瀬廉じゃなくて、神木君と結婚して「令和の百恵&友和」になってほしいのだが…)と、実に豪華だ。
三谷が総合司会として出演する「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)の9月6日放送回でのこと。「世界バレー」中継が延長したため、いつもよりも25分遅れてのスタートとなったのだが、冒頭で安住紳一郎アナがそのことについて説明すると、三谷は手を叩き、
「『25』といえばですね、25年ぶりに連続ドラマ(の脚本を)書いたんですよ。すごい運命的なものを感じて。ただまあ、他局なのであまり…」
そう言いながらも結局、安住の粋なアシストもあり、番組タイトルから放送日時までしっかり告知していた。
さらに宣伝するには、
「もう、脚本も書き上がってるし、もうクランクアップしてるんですよ。あとはオンエアするだけ」
「筆が遅い」ことで有名な三谷だから「これは珍しい」と思ったが、だからこそ先に完パケの状態にしてから、放送日を決めたのかもしれない。
この日のゲストは、翌日に最終回を迎える日曜ドラマ「19番目のカルテ」の主演・松本潤だったのだが、共演者の清水尋也が麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことについて触れる場面があった。
翌日のドラマ放送について聞かれた松本が、
「(清水容疑者の)出演シーンは全てカットして繋ぎ直して、編集を全部し直して、なんとかストーリーが辻褄が合うように再編集して」
これを横で聞いていた三谷は、他人事とは思えなかったのだろう、
「これ、僕ら作り手側からすると、その俳優さんが大好きで魅力的だから、この役に合ってるからオファーするわけじゃないですか。だからオファーされる側としては、自分にちょっと『マズイぞ』と思うことがあるのなら、オファー断ってほしい」
三谷の言葉に深く同意したのもつかの間、9月9日に発表された「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」のキャスト追加情報を見て首を捻った。
小林薫、市原隼人、戸塚純貴ら「おお!」と思わず声を上げる人選に混ざって、アンミカの名前があったのだ。このコラムで以前にも書いたように、私はとにかくアンミカが苦手。その顔を見ただけでチャンネルを替えてしまうほどだ。
アンミカ…なぜだ! この4文字だけで、ドラマへの期待が音を立ててしぼんでしまった。
(堀江南/テレビソムリエ)
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