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Posted on 2025年10月15日 17:30

サブロー次期ロッテ監督に立ちはだかる「PL学園出身監督『恐怖ジンクス』」!「負の歴史」の理由とは…

2025年10月15日 17:30

 PL学園出身の選手、名監督にあらず―。この球界に定着した「負のレッテル」を払拭できるか注目されているのが、来季からロッテを指揮するサブロー新監督である。

 1994年に高校野球の古豪・PL学園の春の選抜ベスト4進出を「1番・センター」で牽引。同年のドラフト会議でロッテから1位指名されて入団した。2002年にレギュラーを獲得すると05年に「つなぎの4番」としてチームの日本一に貢献。選手会長も歴任した「ミスターマリーンズ」の監督誕生にさぞかしファンは歓喜していることだろう。しかしながら、外野からは指揮官としての手腕を疑問視する声も絶えないという。球界関係者が解説する。

「PL学園OBのプロ野球監督は誰1人として大成していません。OB第1号一軍監督として横浜を率いた尾花高夫氏は、10年に借金47、11年に借金39を背負って2年連続最下位フィニッシュ。契約を1年残して解任されました。19年に楽天を率いた平石洋介氏は3位に健闘するも、わずか1年で退団。当時、『バントやスクイズの精度、サインミスの多さや走塁を含めた意識改革が一年を通して改善しきれなかった』という石井一久GMのコメントが記載された文書がメディアに配布されましたが、『指導者にはそれぞれ得意分野があります』という文言など、平石氏に指揮官の適正がないことを示唆する内容が含まれていました」

 22年に中日の監督に就任した立浪和義氏は3年連続最下位。23年に西武の監督に就任した松井稼頭央氏は、同年5位に終わるや24年シーズン途中に成績不振を理由に休養入り。そのままオフに退団する運びとなった。

「強豪だった頃のPL学園では、全国各地でスカウトされた選りすぐりの逸材しか入部できない独自のシステムとなっていました。そのため、個人のセンスとポテンシャルだけでトーナメントを勝ち上がってしまうので、戦術に長けた『試合巧者の指導者にはなれない』という定説があります。一方で、野球の技術はホンモノだけにコーチとして大成する人は少なくありません」(前出・球界関係者)

 現役引退後に、楽天やロッテのファームで指導者経験を積んだサブロー新監督。2軍監督を務めた23年に最下位、24年に6位(8チーム中)とイースタン・リーグでは結果を残せなかった。来季こそは「ジンクス」を払拭して、名門OBの名誉挽回となっていただきたいものだ。

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