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記事全文を読む→こりゃ驚いた!「県民スター」ランキングで1位と2位に「破天荒男と下ネタ芸人」を選んだ「佐賀県」の超魅力的な県民性
「『都道府県魅力度ランキング』を作成する『ブランド総合研究所』の協力のもとに、全国4万7000人を対象に調査」を謳い文句にした「県民スター栄誉賞」(日本テレビ系、11月24日放送)を見た。
その調査方法は「出身地に限らない」「調査時に存命である」の2点を原則として、全国4万7000人の回答者に「地元の顔」と言える著名人を挙げてもらい、候補者を選出。その候補者たちを、各都道府県で男女5つに分けた年代ごと各100人、つまり計1000人の回答者が「認知度」「好感度」「地域貢献度」「スター性」「自慢度」の5項目で総合評価し、ランキングが決まるというものだった。
ここで浮かぶ疑問が、最初に候補者を決める際に名前を挙げた4万7000人と、その候補者の総合評価を付けた各都道府県の1000人は同じ人たちなのか、ということだ。47都道府県で1000人なのだから、人数はどちらも同じだ。だが、選出者と評価者が「同じ」場合と「違う」場合では、話が変わってこないだろうか。
日本テレビといえば先ごろ、局が運営するニュースサイトに掲載した「昨年10月以降の内閣支持率の推移を表した折れ線グラフ」において、さも高市内閣を「支持しない」と答えた割合が多いように見誤るようなものを表示。これに多くの批判が集まり、日本テレビは「作業上のミスだった」と謝罪した。今回の「県民スター栄誉賞」に関しても、なにかしらの作為があるのではないかと、疑ってしまうのだ。
とはいえ、そもそもこの手のランキング番組は「調査の仕方が云々」なんて文句は言わずに見ていた方が楽しいわけで、結局は「えー、あの人が!位じゃないの?」とかなんとか言いつつ、最後まで見てしまった。
結果が最も印象的だったのは佐賀県だ。孫正義、松雪泰子、はなわ(出生地は埼玉県だけど)といった名前が並ぶ中、1位に輝いたのは、なんとお笑いコンビのどぶろっくだったのだ。これには思わず「マジで?」と驚いた。
佐賀県の老若男女が「毎週見ている」と答えたのが、地元局サガテレビで放送中の、彼らの冠番組「どぶろっくの一物」。2022年4月にスタートして以降、最高視聴率は22.2%をマークしたというのだから凄い。
私も「ぽかぽか」(フジテレビ系)の放送開始直後にやっていた「日本中に知って欲しい!FNSおすすめジモTV」なるコーナーで、この「どぶろっくの一物」が取り上げられた際に「『ぽかぽか』なんかやらないでいいから、こっちを見せてくれよ」と思うくらいにハマり、絶賛する記事を書いたことがある。
ちなみに2位は、前回1位だった江頭2:50だった。
今でこそYouTubeチャンネルの登録者数は494万人に。「東日本大震災の直後に、自腹で購入した物資を自ら現地へ届けた」といった話をはじめ、数々の男気エピソードが伝説のように語られるも、その昔は「抱かれたくない男性有名人」「嫌いな男性有名人」の常連だったエガちゃんと、良識派が眉をひそめそうな下ネタ満載の歌ネタが、子供にも大人気のどぶろっくが、「ワンツーフィニッシュ」を飾る佐賀県。「都道府県魅力度ランキング」では毎年、最下位争いの常連県だが、その県民性は実に魅力的だなと思った次第。
(堀江南/テレビソムリエ)
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