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記事全文を読む→WBC応援ソングでB’z・稲葉浩志が名曲「タッチ」を歌う!伝説のアニメ「知られざるアフターストーリー」とは?
「自分の情熱を注ぎこんで歌わせていただきます」
2月3日、開催まで1カ月となった野球の祭典・WBC(ワールドベースボールクラシック)を中継するNetflixで、大会応援ソングを歌うB’zのボーカリスト・稲葉浩志が普及の野球アニメ「タッチ」の主題歌で岩崎良美の名曲「タッチ」をカバーすることが発表された。冒頭の本人コメントからも意気込みが伝わるように、メジャー選手8人を擁する史上最強の侍ジャパンにとっても、稲葉の力強い歌声が追い風になるだろう。
ところでその「タッチ」には「続編」があったことを知っているだろうか。あだち充氏原作の原作漫画では甲子園の開会式当日に、主人公の上杉達也がヒロインの浅倉南に愛の告白をし、その後甲子園で優勝したことが示唆され、幕を閉じる。実はその後の達也と南の物語は、アニメのスペシャル版で明かされていたのだ。
続編アニメの第1弾は本編アニメの終了後から11年後の1998年12月、日本テレビ系の「金曜ロードショー」枠で「タッチ Miss Lonely Yesterday あれから君は…」として放送された。アニメ制作会社スタッフが言う。
「本作では、アニメ版最終回から3年後の達也と南が描かれました。漫画版でもアニメ版でも最終回に『上杉達也は浅倉南を愛しています』とどストレートに告白したものの、この時2人はまだ幼なじみ以上、恋人未満の微妙な関係。しかも達也は野球をやめていて、新体操で世界選手権に出るほどの選手になった南とはすれ違いが続いています。つまり、原作から野球要素を抜いて、恋愛要素に大きく寄った攻勢になっているんです」
これにファンからの批判の声があったのかどうかは定かではないが、その約2年後の2001年2月の続編第2弾「タッチ CROSS ROAD~風のゆくえ~」では野球要素の比重がググッと大きくなった。大学卒業後、「和也のことを誰も知らない場所で自分の野球を見つけたい」と渡米する達也が、独立マイナーリーグ球団で奮闘するストーリーだ。
「南はスポーツカメラマンを志して、日本でカメラ助手として日々を過ごし、アメリカにいる達也とは離れ離れになります。そして物語終盤、南が達也の取材のために渡米したんですが…」(前出・スタッフ)
なんと、「すぐに2人はくっつくだろう」なんて考えていた読者やアニメファンの予想を大きく裏切り、あの高校時代の告白の後、5年以上もヤキモキするような状況が続いていたのだ。まるで主題歌の歌詞、「すれちがいやまわり道」を「あと何回過ぎたら2人はふれあうの」と改めてツッコミたくなるアフターストーリーだった…。
(稲田健市)
週刊誌や大手ニュースサイト等で広く活動するフリー歴10年の中堅ライター。得意ジャンルは野球を中心としたスポーツ記事とテレビ・ネット業界関連記事。
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