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記事全文を読む→「ホームランウイング」がバンテリンドームに設置で「貧打」中日打線が「ホームラン量産体制」に入ったって?
今季の中日は一味違ってくるはずだ―。
かねてより、本拠地の「バンテリンドーム ナゴヤ」はホームランが出にくい球場として有名だった。というのも、本塁から右・左右間の距離が116メートルなのは12球団屈指の広さ。さらに、全長4.8メートルのフェンスも横浜の本拠地である横浜スタジアムに次ぐ高さだったのだ。それが、このほど、同ドームで進められていた改修工事が終了し、新たに「ホームランウイング」なるテラス型観客席が設置された。そして本塁から右・左中間の距離が110メートルまで短縮し、フェンスの高さも3.6メートルまで下がったのだ。ちなみに、本塁から右・左中間までの距離はホームランが出やすいと言われている東京ドームと同じ。フェンスの高さに関しては0.4メートルも低くなった。
その効果はすでに散見されている。2月26日に中日はバンテリンドームで全体練習を実施。ドラフト5位ルーキー・新保茉良の一発を皮切りに打撃練習ではフェンスオーバーの当たりが続々と飛び出した。民放局スポーツディレクターが言う。
「MLBから新加入のミゲル・サノー(下の写真)も快音を連発させていた。MLB通算168発の実績がある助っ人外国人だけに、2017年のゲレーロ以来の中日選手の本塁打王戴冠にも期待できます。3年連続20本塁打以上を記録している細川成也、昨季17本塁打をマークした上林誠知、ブレイク前ながら長距離砲のポテンシャルを秘める鵜飼航丞などチーム本塁打増は確実でしょう」
伸び悩んでいた19年ドラフト1位の石川昂弥や21年ドラフト1位のブライト健太の覚醒にも「ホームランウイング」が一役買ってくれるだろう。昨季のセ・リーグで本塁打数5位だった中日。5年連続Bクラスの原因だった貧打解消、「ホームラン量産体制」になる!?
(五代晋作)
平成ひとケタ生まれのゆとり世代。プロ野球や大相撲をメインにスポーツを取材する。密かなライフワークは日本の映画&ドラマ鑑賞。動画配信サブスクが手放せない。

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