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3月22日のWIN③愛知杯は、前走好走馬を重視したい一戦。同時期に施行された22〜24年の京都牝馬Sと25年の愛知杯を振り返ってみると、前走が国内で2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.5秒以上だった馬は〈2 0 0 32〉と安定感を欠いていました。
WIN⑤の阪神大賞典は、前走好走馬と実績馬が強いレース。前走の着順が4着以下で、前年以降に3000メートル未満のJRAGⅠで11着以内となった経験がない馬は、14年以降〈0 0 3 63〉と苦戦しています。
また、2000メートル超のJRA重賞において4着以内となった経験がない馬は、14年以降〈0 1 0 46〉。重賞で好走したことのない馬は割り引きが必要です。
あと、キャリア25戦以上の馬が信頼できない点も加味すると、高評価できるのはアドマイヤテラ、ファミリータイム、マイネルエンペラー、レッドバンデあたり。菊花賞3着の実績があるアドマイヤテラは、特に有力とみていいでしょう。
前日3月21日の中山メイン・フラワーCは、臨戦過程がポイント。21年以降の3着以内馬15頭中14頭は、前走の条件が新馬や未勝利でない、かつ前走の着順が7着以内でした。
さらに、父がサンデーサイレンス系種牡馬でもミスタープロスペクター系種牡馬でもない馬は、21年以降〈1 1 1 25〉で3着内率が10.7%止まり。このうちJRA重賞で7着以内となった経験がない馬は〈1 0 0 22〉でしたから、疑ってかかるべきだと思います。
今年のメンバー構成ならアメティスタ、エアビーアゲイル、カラペルソナあたりが楽しみ。いずれもコース替わりは問題ないと思いますし、大きな不安要素が見当たりません。
中でもアメティスタは、2連勝中ですし、実績上位と言える存在。素直に信頼してよさそうです。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2025-2026~儲かる種牡馬・騎手ランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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