芸能
Posted on 2026年04月29日 18:00

「タモリは全く面白くない」YouTuberとカジサックの感覚を諭したコント動画「黒柳徹子との3ヶ国語ベッドシーン」への大喝采

2026年04月29日 18:00

 発端はYouTuberのヒカルが公開した動画だった。これがお笑い界隈に波紋を広げた。カジサックことキングコングの梶原雄太らを招いたトークの中で、ヒカルはタモリについて「全く面白くない」と切り出したのだ。場を回す技術は認めつつも、「爆発的な爆笑を生むタイプじゃない」と主張する。これに梶原が同調したことで、火は広がった。

「笑っていいとも!」(フジテレビ系)でタモリと長年共演した当人が「俺は正直…そんなですよ」と言い切ったのだから、論争が起きるのは当然だろう。Xには「恩知らず」「タモさんを語るな」という投稿が溢れ、論争は今も続いている。

 そこに参戦したのが、プロレスラー兼演歌歌手というユニークな経歴を持つ、踊る便所太郎氏だ。
〈タモリが面白くないって言ってるのって、若い層だけよな? 司会業のタモリしか知らないで芸人時代知らないだけだと思うよ〉
 そんな言葉とともに4月27日、かつてのコント「四ヶ国語麻雀」の動画をXに投稿。続く28日には、
〈タモリで笑えない人って、単純な笑いを求めてる人だろうね 四ヶ国語麻雀も面白いけど、これもいい 相手が黒柳徹子さんなのもすごくいい〉
 そして「タモリ・徹子の各国ベッドシーン~ヨーロッパ3ヶ国・白昼の安ホテル編~」と題したコント映像をポストし、1000リポスと7000を超えるいいねを獲得している。

〈今のくだらないお笑いなんか比べ物にならない〉

 そのコントは強烈だ。黒柳が待つベッドに、タモリがドイツ人、フランス人、イタリア人を次々と演じ分けながら入ってくる。ドイツ人はヒトラーを思わせる絶叫ぶり、フランス人はなぜかテンション低めで暗く、イタリア人はどこまでも陽気だ。その立ち回りに徹子はこらえ切れず、笑い崩れる。

 これを受けてどんな反応があったのか、見てみよう。
〈タモリさんの笑いは面白いですよ 今のくだらないお笑いなんか比べ物にならない〉
〈何回観ても面白い〉
〈タモリが面白くないって言う奴は、たぶん吉本新喜劇なんかでゲラゲラ笑っちゃうような奴〉

 司会者タモリしか知らない世代と、アングラ芸人時代を体験した世代。論争の根っこにあるのは、両者の深い断絶なのか…。

(中嶋梓)

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