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記事全文を読む→中日ドロ沼最下位の「盛り塩」がウハウハ商売に!「塩おにぎり650円」即完売騒動を生んだ井上一樹監督の「囁き」
借金13、単独最下位。4月の時点で早くも重苦しい空気に包まれていた中日が、苦境打破の願掛けとして持ち出したのが、古来の験担ぎである「盛り塩」だった。それがわずか10日で、税込650円のおにぎりに化けた。
バンテリンドームナゴヤで5月4日から発売された期間限定グルメ、その名も「勝利を結ぶ!塩むすび」。発売初日は15分、2日目は数を増やしながら20分で売り切れた。験担ぎの塩がそのまま、球場の売れ筋に変わったのである。
思えば中日と「米」の因縁は浅くない。前任の立浪和義監督時代、2023年に勃発した「令和の米騒動」を覚えている人は多いだろう。試合前に食べ過ぎて動きが鈍る、と判断した立浪監督が選手食堂の炊飯器を撤去。守護神マルティネスの抗議で投手陣だけ白米が即復活し、野手陣のみに制限が設けられた、お笑いさながらの展開で全国を沸かせた一件である。
米を遠ざけた前政権から3年後、井上一樹政権下のチームは塩を盛り、その塩がおにぎりとなってドームで爆売れしている。中日というチームの巡り合わせは、つくづく面白い。
時計の針を少し戻す。4月24日、ヤクルト戦。中日はこの日まで4勝17敗、借金13で単独最下位に沈んでいた。連敗は6。井上監督ら首脳陣はグラウンドに塩を撒き、ベンチ周辺には盛り塩を置いた。早出練習に出ていた村松開人は、監督から腹のあたりに塩をかけられた。プロ野球の現場で清めの塩を盛る光景は、もう神事に近い。それくらい追い詰められていた。
そして9回、1点ビハインドの一死二・三塁の場面。その村松が右翼のホームランウイングへ叩き込んだのは、逆転サヨナラ3ランだった。連敗は6で止まり、借金は12に減った。劇的な展開の後、井上監督が村松に耳打ちしたのが「塩撒いたから、大丈夫やったやろ」。指揮官のセリフまで昭和の興行打ちめいて、もはやドラマである。
そこからチームは今季最多の4連勝。「盛り塩効果、恐るべし」「グッズ化を」と竜党が沸いたのは当然の流れだった。
阪神ファン女性までが「これを食べれば勝てると思った」
ここで動きが早かったのが、バンテリンドームだ。5月1日に公式SNSで「勝利を結ぶ!塩むすび」の緊急発売を告知。組んだ相手は、名古屋駅で100年以上の歴史を持つ老舗弁当店「松浦商店」だった。
販売は5月4日から6日、阪神3連戦の3日間限定である。バンテリンドーム2階コンコースのスナック売店で、白米のおにぎり3つにうずらの卵2つ、抹茶塩と通常の塩の2種類が付いて650円。パッケージには「注意:塩はおにぎり専用です。ドームにはまかないでください」の一文が添えられているのだから、なんともセンスがある。
蓋を開ければ、あっという間に完売。開場と同時に、中日ファンだけでなく阪神ファンまでもが2階コンコースへと走る姿が目撃された。20代の阪神ファン女性が「これを食べれば勝てると思った」と語ったというから、商売としては敵まで取り込んだ格好になる。今後の販売期間延長も検討中だ。
弱さ、験担ぎ、ファン心理、商魂。普段なら絡まないものが、最下位という共通項で一気に綴じられた珍現象である。米を遠ざけて批判されたチームが、おにぎりで沸いた。中日が勝敗で笑える日はまだ遠いが、商売の反応速度だけは妙に冴えている。
(ケン高田)
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