芸能

日テレ・笹崎アナ入社で変わる“社内女子アナ勢力図”

20150625j

 6月3日放送の「1億人の大質問!? 笑ってコラえて!」で地上波デビューを飾った日本テレビの笹崎里菜アナ(23)。笹崎アナといえば、内定を得たあとに、銀座でホステスのバイトをしていた経歴が発覚。内定を取り消されたが、地位確認の提訴・和解を経て今年4月に入社した。そんな過去のゴタゴタを振り払うかのように、同番組ではこう抱負を述べた。

「世間の目に負けず、自分のやりたいことをしっかりと見つめて、芯のある女性になりたいと思います」

 締めの「以上です」を「いぞうです」とかんでしまうハプニングがあったものの、その愛くるしいキャラに、局内でもファンが急増中だという。日テレ関係者が証言する。

「入社前は腫れ物扱いでした。笹崎の入社後は、制作とは無関係の部署でも『銀座に行くか』なんて気軽に話せない空気が漂っていました。ところが、実際に接した局員は全員、そのトリコになっていく。“笹崎信者”は増える一方です」

 現在研修中の笹崎アナは、他の新人アナ2人とともに、さまざまな番組の制作現場に立ち会い、アナウンス技術を学んでいる。

「タカビーな印象を抱いていたが、まったく逆。誰とでも気さくに話す。使いっ走りのようなADにも挨拶するし、何より会話する時の顔の距離が近いんです。先輩の意見はひと言も漏らさず吸収したい、という意気込みを感じますね」(日テレ関係者)

 さらに現場スタッフをメロメロにしているのが、徹底した“低姿勢ぶり”だ。

「たとえコチラが椅子に座っていても、笹崎は立ったまま話を聞く。ググッと前かがみになって、目の位置を下に持ってくるんです。不謹慎ですが、高級ホステスが谷間をチラつかせて『延長しますか?』とおねだりしているようにも見えました」(番組スタッフ)

 過去のバイト経験がうかがえる「ホステス目線」でテレビマンを籠絡しているというのだ。

「水面下では争奪戦が始まっています。プロデューサーがこぞってアナウンス部に企画書を持ち込んで『ぜひ、うちの番組に』と熱烈なオファーを出している」(日テレ関係者)

 そんな笹崎アナが一目置くのが2年先輩の郡司恭子アナ(24)。こっそり参考にしている彼女の処世術とは?

「人当たりのよさでは、日テレでもダントツ。いつもヒップをプリプリさせて有力な年上局員には『ぜひゴルフ行きましょう』とリップサービスも怠らない。ただ、レポートの現場で、他局のディレクターにまで挨拶回りをしていたのは、さすがに失笑を買っていましたが」(番組スタッフ)

 対照的に、日テレ内で日陰に追いやられているのが葉山エレーヌアナ(32)。昨年春に離婚を発表して以降、テレビ出演が激減している。

「パッと見でわかるほど激太りしてしまった。昔はいていたパンツスーツに無理やり下腹部を押し込んでいるせいか、チャックが閉まりきらない状態で局内をウロついていたことも」(日テレ関係者)

 女子アナとは思えない有様にはこんなオチがあった。

「葉山と親しい局員が忠告したところ、恥ずかしさを紛らわすように『何で誰も突っ込んでくれないの?』と憤慨していたそうです」(日テレ関係者)

 チャックを開けて“突っ込み待ち”とは、かける言葉が見つからない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身