芸能

セレブ芸能人、若槻千夏は支持され、千秋、神田うの、梨花は嫌われるのはなぜ?

20150728celeb

 7月13日放送のバラエティ特番「人生が変わる1分間の深イイ話時間SP」(日本テレビ系)で、タレントの若槻千夏が4年ぶりにテレビに登場。その華麗なる転身ぶりが視聴者の間で話題となったのは記憶に新しい。

 07年の終盤からテレビでの活動を控えてきた若槻は、09年にアパレルブランドを設立。年商25億円の人気ブランドに成長させた。その後、前出のブランドからは手を引いたが、現在もデザイナーとして活躍。自身が手掛けたキャラクター・KUMATANが台湾で爆発的な大ヒットを記録した。今では、アジアを股にかける実業家兼デザイナーとして飛び回っているという。

 放映後には視聴者から「テレビから消えて成功!」「ここまで大きくして単純に凄いと思う。あのまま芸能界に居続けるのは難しかったと思うし、いい選択してる!」といった称賛の声が相次いだ。テレビ誌ライターが解説する。

「若槻の場合は、久々のテレビ出演も見た目が劣化して痛々しいケースになっていなかったのが女性にウケた要因の1つ。もっとも鼻の形が少し変わっていて、プチ整形したように見えましたけど(笑)」

 ところで、ファッション関連のサイドビジネスを手掛ける女性芸能人は少なくない。しかし、その多くは商売の成否を問わず、同性からの支持がかんばしくない。「その原因は“いやらしいアピール”と“鼻につくセレブ感”です」と言って、女性誌記者はこう続ける。

「前者でいえば、千秋と神田うの。千秋は子供服ブランドを立ち上げたほか、天然石アクセサリーの販売会社も設立、どちらも大成功しています。宣伝には芸能人人脈をあこぎなまでにフル活用。商品を買ってくれた友人タレントが、実際に身に着けている写真を頻繁に自分のブログにアップしていました。その千秋を『意地汚い』と批判した神田も、ベビーシッターによる盗難被害を自分のブランドの新作発表の日に報告。宣伝臭が強すぎる、と似たり寄ったりの評判です」

 後者の“鼻につくセレブ感”でいえば、梨花がその代表だという。

「ノート1冊2000円、ルームウェアが2万円。名前で売れると思っているのかもしれませんが、一般の金銭感覚ではないですね。『何様?』と言ったようなバッシングが非常に多いそうです」(前出・女性誌記者)

 若槻の場合は値段設定も抑え気味、過剰なアピールもしなかったことで好感度が高かったというが、知名度と人脈とエゴをまる出しで副業に奔走する芸能女子たちの多いこと。最終的に“勝ち組の中の勝ち組”になるのは誰なのだろうか?

(金子良太)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    “JRA有馬記念VS年末ドリームジャンボ”一攫千金を叶えるならどっちが現実的?

    Sponsored
    239326

    ◆年末の風物詩である有馬記念師走となれば誰もが一攫千金を夢見る。その対象は大きく分けて2つ、JRAの有馬記念(G1)と年末ドリームジャンボ宝くじだ。馬券は実力次第で的中を手繰り寄せることができる一方、宝くじは完全な運任せ。まったく対極にある…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    「テーオーケインズを脅かす人気薄…」三冠騎手を育てた鬼教官のチャンピオンズC穴馬

    Sponsored
    236409

    ◆ワールドカップ以上の注目イベント!中東のカタールで行われているFIFAワールドカップは、日本代表が優勝候補のドイツに劇的な勝利。コスタリカ戦も終え、12月1日に注目のスペイン戦を控えている。決勝トーナメントに向け、森保監督の采配が注目され…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    1800万円VS100万円の戦い!JRA阪神ジュベナイルフィリーズに下剋上あり?

    Sponsored
    237214

    ◆男なら誰もが羨む話だが…競馬の面白いお金の話がある。それが種付け料だ。かつて産駒が数億円単位で売れていたディープインパクトの場合、1回の種付け料が4000万円に達したことがある。1度の種付けが家やマンションと同じ価値というのだから、リスク…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
WBCで村上宗隆を覚醒させた岡本和真「ベンチが凍り付く暴言」の意外な効果
2
WBCお立ち台で「最高です」しか答えない岡本和真に広岡達朗とOBが怒り爆発
3
クロちゃん(安田大サーカス)「カメラにフタして初夜を迎えました」
4
酒の勢いで不満爆発!太川陽介がブチまけた「イヤな共演タレント」
5
ヤクルト開幕ローテ内定「ドラ1吉村貢司郎」に降りかかる「女難」の危険