芸能

どうしても我慢ならなかった!?中谷美紀が事務所からの独立を決意した裏事情

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 今年の7月でデビュー25周年を迎えた中谷美紀。それを機に今まで所属していた事務所から独立、個人事務所を設立した。

「40歳を目前にして大きな決断と言えるでしょう。中谷は茶道や日本舞踊など日本文化に関心を持っており、以前からそちらの方で仕事をしたいと考えていました。そこで事務所と意見が食い違い、このような行動に出たと言われていますが、やはり元事務所とは揉めたようです」(女性誌記者)

 今年で39歳になる中谷。そのワガママぶりは、業界でも有名だったという。

「言いたいことは言わないと気が済まない性格。映画『嫌われまつ子の一生』では、監督と大喧嘩して撮影を一日ボイコットしたことも」(スタイリスト)

 そんな激しい気性ゆえ、事務所でも持て余していたと関係者は語る。

「元事務所の社長にも、ずいぶん無理を言っていたようです。『マネージャーを変えてほしい』は当たり前。仕事の内容やスケジュールにまで口を出すようになり、社長も業を煮やし、『辞めたいんだったら辞めてもいい』と言ったとか」(事務所関係者)

 一見、本人のワガママが原因のように見えるが、実は、独立には渡部篤郎との恋愛問題が大きく絡んでいたという。

「二人は渡部が離婚する前、まだRIKAKOと別れる前から交際がスタートしました。それから実に15年も関係が続き、二年前からは結婚も視野に入れて同棲も始めました。しかしその後、渡部がアラフォー美人とデートする姿が女性週刊誌に報じられ、プライドの高い中谷は完全に冷めてしまったと言われています」(前出・女性誌記者)

 ゴールインは確実と目されていた二人だったが、渡部の火遊びにより、結婚は白紙に。

「もともと渡部は、中谷に誘われて09年に同じプロダクションに移籍しました。しかし破局となった今、同じ事務所で仕事をするのは、中谷も我慢ならなかったのでしょうね。自分が事務所に誘っただけに複雑な気持ちだったのでしょう。独立には、きっとそのことも絡んでいるのでは‥‥」(プロダクション関係者)

 実力派女優として評価が高く、CMも数本抱えている中谷。独立後はどうなるのか、気になるところである。

(村上トマト)

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