芸能

「報ステ」古舘伊知郎が連発する“逆張り発言”に局内から批判の声

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 フランスの首都パリで発生した同時多発テロ。この事件を取り上げた11月16日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)では、イスラム国を対象とした空爆についても「テロ」だと表現して話題となった。

 シリアで行われているイスラム国への空爆に触れ、「アメリカやロシアなどの誤爆によって、罪のない民衆が殺される」ことを「反対から見ればテロ」と発言した古舘伊知郎。これを受け、ネット上では反発の声が多数上がっている。

 古舘といえば、今年7月にピースの又吉直樹が芥川賞を受賞した際も「芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなってきた」と、芥川賞の価値を疑問視するコメントを発して物議を醸したばかり。たび重なる「逆張り発言」で波紋を呼んでいる。

 そんな「逆張り発言」連発の古舘を見るテレ朝局員の目は冷ややかだ。

「古舘さんといえば、もともとプロレスの名実況で知られたアナウンサー。『報ステ』で繰り返す刺激的な発言も、半ば『プロレス』のつもりでやっているんでしょうが、最近は、単なる的外れの意見に聞こえることばかりです。以前のように、タレント活動を中心にしたほうが、彼の良さが生きるんじゃないでしょうか」

 局内から逆風の嵐が吹いている。

(白川健一)

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