スポーツ
Posted on 2015年12月03日 09:59

イチローとまったく同じ!羽生結弦がたどり着いた「絶対王者の境地」とは?

2015年12月03日 09:59

20151203hanyu

 フィギュアスケートGPシリーズNHK杯で、前代未聞の世界歴代最高得点を記録した羽生結弦選手。世界のトップを走る羽生選手が、改めて世界のナンバーワンであることを見せつけた。

「フリー演技の前、2位となった中国の金博洋選手が成功こそしなかったものの4つの4回転に挑んだプログラムで高得点を取った演技終了後には『見ていろよ』と心の中で誓ったと報道されました。普段から自分を鼓舞する強い言葉は使いますが、ライバル選手を直接意識した言葉で答えることはない羽生選手。あの言葉には、06年WBCのアジア予選でイチロー選手が語った言葉と同じ、“王者のプライド”が込められていたように思います」

 とは、ある総合誌スポーツ担当記者。それは、後に語り継がれることにもなった「今後30年間、日本には絶対勝てないと思うようにしてやる」という言葉だ。

「『見ていろよ』という言葉には、今年シニアデビューの金選手にいい気にはさせておかない。次世代のトップ選手との呼び声も高い選手に、シニア参戦の端緒に完膚なきまでに叩き潰して『絶対に勝てないと思わせる』という思いが込められていたのではないでしょうか。天才ならではの、そして絶対王者だからこその言葉ですね」(前出・総合誌スポーツ担当記者)

 だが、羽生自身も語っているように「世界最高得点」を叩き出したこれからは、まさに自分自身との闘いだ。そんな彼は同時に「他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ」というイチローの言葉を噛みしめているのではないだろうか。

(芝公子)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク