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記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「小間千代」(2)家族はいつ頃から安心してくれた?
テリー ごく普通のフリーターが、上京したとたんにスカウトされて、しかもGカップのグラドルに変身したわけだよな。人生急展開だ。
小間 そうですね。デビューした頃はそんなにお仕事もなかったし、バイトの合間に時々撮影とかやれればいいなと思ってたんですけど、やってるうちにどんどん楽しくなってきて。
テリー 最近はグラビアだけじゃなく、バラエティ番組でも活躍してるね。家族は喜んでいるでしょう?
小間 はい。母は最初の頃、ずっと「あんた、ダマされてるんと違う?」って言ってましたけど(笑)。
テリー ハハハ、「東京は悪いヤツばかりだから、いつか売り飛ばされるよ!」なんて?
小間 はい、まさにそんな感じで(笑)。しかもグラビア、DVDみたいな水着の仕事が多いので、あんまり喜んでもらえなかったです。「早く服を着て!」「就職しなさい」ばかりで。
テリー まあ、心配で気にしてくれてたんだな。
小間 でも、「もうやめなさい」みたいなことばっかり言うから、悔しくて「もうちょっとだけ待って」ってずっと抵抗していたんです。で、テレビに出れば、たぶん認めてもらえるんじゃないかと思って。
テリー なるほど、そのチャンスを待ってたか。
小間 で、ダウンタウンさんの番組に出て、インターネットの掲示板で話題になった時に、兄がそれを母に伝えてくれたんです。
テリー 「あいつ、話題になってるぞ」って?
小間 ええ。その時に初めて母も認めてくれたみたいです。あとは、おばあちゃんが‥‥。
テリー え、認めてくれなかったの?
小間 いえ、実はおばあちゃんには、この仕事をしていることをずっと言えなかったんですよ。
テリー そうだよなぁ、孫が心配で、心労がたたって死んじゃうかもな。
小間 家族からも、そう言われました(笑)。だから黙ってたんですけど、去年の4月に「アウト×デラックス」というバラエティ番組のレギュラーが決まったところで、やっと言えて。すごく喜んでくれて、うれしかったですね。
テリー これも兄貴のファインプレーのおかげだな。
小間 兄はネットで常に私の情報を見てくれてるらしくて、何か見つけるたびに家族に教えてるみたいで。
テリー しかし、ずいぶんヒマな兄貴だね(笑)。
小間 実は今、漫画家を目指しているんです。まだまだ芽が出ないので、やっぱり母から「早く就職して」って言われていますね。
テリー お母さんの気持ちはよくわかるけど、そう言われていたキミがブレイクしたんだから、もう簡単に「可能性がない」とは言えないよな(笑)。そういえば、お父さんの話が出ないけど。
小間 実は、私が中3の時に離婚していまして。
テリー そうか。じゃあ、お母さんは女手一つであなたを育ててくれたんだ。
小間 そうなんです。そんな働きづめの母を助けるために、その頃高校生だった兄や姉も働いて、私も高校卒業と同時にすぐバイトを始めました。
テリー 家が貧乏って、そういうことだったのか、偉いなぁ。
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