芸能

鈴木砂羽のブチギレ報道はマジだった?不自然すぎた「オトナ女子」最終回

20151222suzuki

 12月17日に放送された篠原涼子主演のドラマ「オトナ女子」(フジテレビ系)最終回の視聴率が、9.2%だったことがわかった。同ドラマは、全放送視聴率1ケタという厳しい結果に終わった。

「篠原といえば、主演ドラマを軒並みヒットさせる視聴率女王だと業界では呼ばれていましたが、今回『オトナ女子』の失敗で、そのイメージがついに打ち砕かれることとなりました。この結果に、今後は篠原サイドが、フジテレビのドラマを敬遠しても不思議ではありません」(テレビ誌記者)

 そんな「オトナ女子」といえば、11月に一部週刊誌で報じられた「鈴木砂羽、舞台裏でのブチギレ事件」が話題となった。記事によると鈴木は、台本に関してスタッフと揉めたり、ドラマで着用する衣装について「こんなダサい服、着てられないわよ」と激怒していたという。

 しかしこの件について彼女は、自身のインスタグラムで「週刊誌さまが何やらまたワタクシのことを書いて下さいました。こりゃー、一言で言うと『マジ、ない!』ですね」と否定。だが最終回が放映されると、視聴者の間で報道は事実だったのではないかという疑惑が深まったという。

「ドラマで鈴木は、3人の子供を持つシングルマザーの役を演じました。その中で序盤は、篠原、吉瀬美智子ら主要人物3人での女子会シーンが頻繁に挿入されていましたが、主婦役の鈴木と、独身を謳歌する他の女優との、衣装格差が浮き彫りになるためか、後半はそのシーンが激減。また最終回でも鈴木の出番はわずかで、数少ない出演の授業参観シーンでは、突然、小奇麗すぎる衣装で登場するなど不自然さが目立った。そのためネット上には『あのブチギレ報道はマジだったのでは?』という意見が殺到。多くの視聴者は、本編よりも制作の裏側ばかりが気になって集中できなかったようです」(テレビ誌記者)

 近年、低視聴率が話題となった「夫のカノジョ」(TBS系)や、今回の「オトナ女子」など、一筋縄では行かないドラマへの出演が相次ぐ鈴木。次回の出演作では、平穏に最終回を迎えることができればいいのだが‥‥。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
スーパーフォーミュラでまた「事件」を起こした女子大生レーサーJUJUに「許せない」
2
菅野智之に緊急事態「オリオールズ⇒ドジャースorカブス」水面下のトレード駆け引き
3
楽天・浅村栄斗「連続試合出場記録」強制ストップと「違法カジノ疑惑」の不穏な関係
4
江戸時代の「家政婦は見た!」将軍のシモの処理をする「大奥の女中」のスパイ活動
5
「コメ暴言大臣の後釜に小泉進次郎」で自民党中堅議員が恐れる「コメがなければ寿司を…」