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記事全文を読む→ジャニーズ事務所とテレビ東京に“ブラック企業”のイメージ浸透?
SMAPの解散騒動がようやく落ち着きを取り戻したかと思えば、今度は「開運!なんでも鑑定団」の石坂浩二降板問題。この2つの問題は、中居正広ら4人に謝罪させて騒ぎを収束させようとしたジャニーズ事務所、番組改編の事実はあっても恣意的なカットはないと噂を否定したテレ東、双方とも騒動の対処法を間違ったのではないかと見る向きがある。
「ジャニーズ事務所が躍起になって中居ら4人とマネージャーが悪いという絵を描いてマスコミに流しましたが、これは逆効果でした。ネット上には、一人だけいい子ぶって裏切ったと“木村拓哉批判”の声が上がりましたし、4人が無理矢理謝罪させられたのはパワハラだという意見も。マスコミをコントロールして大衆をだませたのは昔の話。いろいろな見方がSNSやネットを通じて瞬時に拡散しますから、都合のいい情報統制なんてできない時代なんです」(週刊誌記者)
テレ東の騒動も、否定すればコトは収まると思ったかもしれないが大間違い。石坂浩二のコメントが意図的にカットされていたことが明かになってしまい、パワハラの存在を印象づけてしまった。両者とも、一般の視聴者にはブラック企業という目で見られるようになっている。ある労務関係のコンサルタントもこう語る。
「今やハラスメントについて定期的にセミナーを開く企業も多く、パワハラ的な事象について視聴者の感覚は敏感です。経営者一族が独裁を貫くジャニーズ事務所にとっては常識でも視聴者には不可解な対応に見えることもあるでしょう。テレ東も不適切な編集があったと認めればよかったのに突っぱねた。パワハラの管理ができない会社だとレッテルを貼られても仕方ありません」
騒動はキレイに片付けても、視聴者の心にこびりついた“ブラック企業”のイメージは、そう簡単には落とせそうもない。
(大門はな)
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