芸能
Posted on 2016年02月05日 01:57

天才テリー伊藤対談「厚切りジェイソン」(4)世界共通で笑えるギャグってあるよな

2016年02月05日 01:57

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テリー 「タレントは売れてからが大事」って言われるけど、今後はどんなことをやろうと思ってるの?

ジェイソン まず一つは、自分が楽しむこと。それに僕はアメリカの大手企業とベンチャー企業、それから日本の大手企業とベンチャー企業の4つで働いた経験がありますから、そういう経歴を生かして、コメンテーター寄りの仕事に挑戦してみたいですね。

テリー せっかく日本のお笑いを習得したんだし、俺はジェイソンに、日本のお笑いをアメリカに輸出してほしいんだけど。

ジェイソン いや、僕は向こうに行ったら、普通のアメリカ人ですよ。それより日本人が片言の英語で「ホワイ、アメリカン・ピープル!?」ってやったほうがウケると思いますけどね。

テリー 「金髪の日本人」としてやってみたら?

ジェイソン 「どうも、中沢です」とか挨拶して?「ウソつけ」でおしまいだと思いますよ(笑)。でも、他にもアメリカで通用する芸人さんはたくさんいると思いますよ。

テリー へえ、どんな人がウケそう?

ジェイソン 例えば、とにかく明るい安村さん。英語でやれば絶対にウケます。

テリー ああ、あれは全世界でウケるだろうね。何も着ていない状態のギャグは、どこの国でも絶対伝わるよな。

ジェイソン 僕が安村さんに提案して、英語バージョンの動画を作ってYoutubeにアップしたんですよ。それがもう120万ビューぐらいあるんです。あと、ハンバーグ師匠(スピードワゴン・井戸田)も、名前を「マスター・ミートローフ」に変えればいけると思いますし。

テリー ハハハ、「ミートローフ!」って叫ぶのか。おもしろいね。それは新しいビジネスにもなりそうじゃないの。

ジェイソン そういうアイデアとか、どんな小さなことでもいいから、日本がよりグローバルな活躍ができる国になるように、何か貢献したいと思ってます。

テリー それはうれしいな。例えばどんなこと?

ジェイソン 日本の若い人には「自分の考えをバンバン言っていいんだ」と思ってほしいし、大企業には昔のやり方を守るんじゃなくて、もっと積極的に挑戦してほしいですね。

テリー 日本人はリスクを避けるからな。

ジェイソン 日本の若者は自信がないですね。何か頼まれた時、できると思っていても「いや、僕なんかにそれはできません」と言いますよね。アメリカ人は逆に、できない人でも「もちろんできます」と応えるんですよね。

テリー そのへんのメンタリティが全然違うよね。

ジェイソン あとアメリカでは、僕と同じぐらいの年齢の人は、起業して億万長者になる夢を持ってるんです。でも、日本はいまだに大手企業に入ればゴール、みたいな感じで。

テリー 日本の大手企業はビルも立派だし、新卒であんな建物に入ったら、「一生ここで世話になれば楽だな」って俺だって思うよ。

ジェイソン とりあえず、いろんなことにチャレンジしてほしい。やってみてダメだったら、あとで調整すればいい。失敗を怖れなくていいんですよ、ということは、これからも伝えていきたいですね。

テリー それは、ジェイソン自身が証明したもんな。これからもその精神で、どんどん活躍してくれよ!

◆テリーからひと言

 日本でここまで成功したんだから、ここはぜひアメリカでも笑いで天下を取ってよ。金髪のインチキ日本人の辛口トーク、俺はいけると思うんだけどな。

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