芸能

小林悠元アナが適応障害をカミングアウト!退職に追い込んだ責任はTBSにあり!?

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 ニュース番組「NEWS23」への起用が内定していながら、「健康上の理由」から3月4日に依願退職した元TBSアナの小林悠。その退職理由について様々な憶測が飛びかっていたが、小林本人が3月16日発売の週刊文春にて独占告白に臨み、「適応障害」を患っていたことをカミングアウトした。医療系のライターが説明する。

「適応障害は特定のストレスが原因となって、苦痛や機能障害を生じる症状。この障害が発生すると、アナウンサー業を続けるのは難しいでしょうね。うつ病と誤解されがちですが、ストレス因子を取り除くと症状が改善するのが特徴です。小林さんの場合テレビとラジオの掛け持ちで多忙だったことに加え、週刊誌に熱愛報道が載ったことが引き金になったようですね」

 その熱愛報道とは、数十億円の資産を持つベンチャー企業の元経営者と、都内のホテルで体を密着させて親密そうにしている姿を報じたもの。その元経営者には妻がいるといった憶測も飛び、TBSの上層部は「第二のベッキー」になることを恐れていたというのだ。芸能ライターが説明する。

「熱愛発覚当時、TBS側は『アナウンサーとしての詰めが甘い』として小林を強く叱責したようです。ところが各種の熱愛報道にはTBSの一部関係者しか知らないはずの情報が掲載され、小林が話していないことまでも彼女の発言として掲載。そんな状況に置かれた彼女は自分が消費されていると思い始め、異変を見せるようになったそうです。その後に適応障害と診断されたわけですから、そのストレス因子はTBSの対応にあったと考えても不思議はないでしょう」

 小林の告白を一方的に信じるわけにはいかないが、少なくとも彼女が適応障害を理由に依願退職したことは事実。普通なら社員をそんな症状に追い込んだ職場側にも責任が問われるはずだ。TBSでは今後、どんな釈明を行うのか。世間の注目は小林からTBSへと変わっていきそうだ。

(金田麻有)

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